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スカートの中、、見た?見てない?

こんにちは、田辺です!

「違う。これは、、、冤罪だ!」ってなったことありますか?

冤罪だ!とまでいかなくても、「不可抗力だ!」とか「避けようのない出来事だ!」などと、声を大にして弁明したくなった瞬間ってないでしょうか?

てか、いきなりこんなこと言われても、意味がサッパリわかりませんよねw

なんでこんなことをお聞きさせていただいたのか?というと、先日ぼくの身にこのような災難が突如として降りかかったんですね。

先週の木曜日のことです。

朝起きると、次男坊が熱を出していて、あまり元気がなかったんですね。

こりゃいかん!ということで、かかりつけの小児科に予約を入れようとしたんですが、その日に限ってすでに満席。仕方がないので、インターネットを使って他の小児科を探すことにしたんです。

すると、1件よさげな小児科を発見。予約ができないか確認すると、運よく朝イチ(9時)だけが空いていたんです。

なので速攻で予約して、時間に間に合うように次男と病院に足を運びました。

で、その小児科。入ってみてわかったんですが、やけに若い女性が多かったんですね。受付とか、呼び出し係の人とか、薬の投与といった処置をする先生とか、、。

パッと見でも20代後半〜30代前半の女性しかいないんじゃないか?って感じだったんです。

ちょっと文字だけ見れば、男目線からするとラッキー路線のように取ることできますが、正直いうとぼくはちょっとした異様さを感じていたんです。

というようなことを、少しばかり頭の中に残しつつ受付票に次男の名前や体温、症状などを記入してしばらく待っていると、「田辺く〜ん」(小児科は子供を呼ぶんで、君付けです)と声がかかりました。

なので、指示通り歩いて先生のところに顔を出してみると、、、

なんと女医としては明らかに若い部類に入るような方が、そこに座っていたんです。(しかもメッチャきれい)

で、ぼくの「冤罪だ!」はここからなんですが、、、

案内されるままに椅子に座って、次男の状況を説明していると、ふとなぜか先生のスカートに目がいってしまいました。

いや、息子を膝に抱えながら話してますし、息子の顔を見ながら状況を説明してたんで、先生のスカートあたりは必ず視界に入ることになるんです。

それに、ぼくもこれまでいろんな小児科にお世話になっています。なので、女医の方とお話しすることは、これが初めてってわけじゃありませんでした。

なんですが今回に限って、普段なら全く意識することのないスカートを、なぜか意識することになってしまったんです。

てか、それもそのはず。

今回の小児科の先生のスカートの丈は、膝の上までとなってて、しかもストッキングが限りなく肌に近い色となっていたからです。

先生としては、明らかに派手めなスタイルだったんですね。なので、ぼくの脳がとっさに違和感を捉えて、顕在意識として情報を拾ったんだと思うんです。

とはいえ、まぁこれくらいだったらいいじゃないですか。

ぼくがこのような思考に振り回せれてる時も、診察としては順調に進んでましたし、先生も状況を聞き出すのに一生懸命になってくれてました。

なんですが、先生が聴診器を次男の体に当てようとした時、「いやだぁぁぁ!!!」と急に暴れ出したんです。

なので、ぼくと先生が次男の動きを抑えようと、ちょっと体を動かした時に、先生のスカートが5cmほど上に上がったんですね。

しかも、ぼくは膝で抱えている次男を見ているわけです。なので、スカートが5cmほど上がる瞬間を、視界の端っこの方で見てしまったわけなんです。

5cmとテキストにしてみると大したことないように見えますが、ビジュアルとしては相当なズレ具合です。

「うわ、見てしもうた!」と罪悪感にかられてしまいました。

とはいえ、ぼくももう33歳です。

「あ、ヤバイ!」と思いつつも冷静に手際よく対処。そして「はい、ぼくは何も見てませんよ〜」と心を整えつつ、顔を上げてみたんですが、、、残念ながら、先生の目はバッチリぼくに向かっていました。

しかもその目はなんとなく「あなた、見ちゃってますよね?」という疑いの目と、「いや、でもお客さんだから強くは言えない」という自分を抑え込む感情が入り乱れた表情だったんです。

誰かから、あなた罪を犯しましたね?と言われたわけじゃないのに、心の中で「違う。これは、、、冤罪だ!」と叫んでいました。

もちろん病院の中だったってこともあるし、先生も不可抗力であることはわかっていたので、特になんもないまま次男の診断は終わりました。

(いや、マジで優しい先生で助かったw)

なんですが、世の中にはこのように、不可抗力で疑いの目を向けられるってことがあると思うんです。

しかも一度でも「何もしてないのに疑われる」という関係になってしまったら、勘違いを解消するのに時間もかかってしまうものです。

そんでもって、こういう時に限ってお互いに感情的になりがちなんで、話も平行線をたどったりしちゃいます。(やった!やってない!って感じで、、苦笑)

ですが、このような時ほど、お互いに非を認める部分と主張する部分を吐き出して、円満に和解していきたいものですね!

田辺輝恭

追伸:

次男ちゃんは『夏カゼ』でした^^;今は元気です♪

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。