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【ゾゾマット】ゾゾタウンとロコンド【ロコメジャー】

どうも4月も半ば。いかがお過ごし?

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ZOZOMATは有名ですが実はロコンドにもロコメジャーという普通の定規のようなものを等倍印刷する計測手法があります。

単なるA4用紙に印刷された定規なんですけどね。
(足の計測の仕方も書いてる)
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実は【タナベ式内寸定規】思いついたのは2019年1月頃

シューズの内寸定規これいける!

と思ったんですが、、ZOZOMATが2019年3〜4月頃開発発表されるんです。
そして「世の中デジタル計測化だろうなぁ」
と思って一旦諦めるんです。

しかし2019年9月頃。前澤さんが辞めるっていうんで
「ゾゾは無茶で革新的で面白い事は少なくなってくるんじゃね。これは勝機!」
と思ってやっぱり内寸定規開発進めるんです。

内寸定規開発進めるにあたって、
本当に世の中に必要なの?アナログな計測器
という自問自答を繰り返します。

そこでたどり着いた答え。

○洋服作り&販売は100年以上続いてるけど計測はやはりメジャーが主流でデジタル計測にはなっていない現代の現実
○誰もが簡単に導入できる見りゃわかる計測器って無くならない
○アナログは自分の目で見る確実性と安心感
○電池の用意やアプリの面倒さや故障や不具合などが少ない

●デジタル計測の誤差を確認するのは結局アナログ計測。

答え
☆★アナログのメジャーや定規の必要性は廃れない!★☆

というわけなんです。

ここでロコンドのさんの考え方紹介します。

現在、様々な会社がスマホ等を利用した計測技術を研究していますが、靴の場合は「ミリ単位の正確性」が求められるため、スマホ等を利用した計測の障壁は洋服や下着よりも高い、と言われていました。

洋服や下着は 2~3 ミリずれても、フィット感は変わらず着用する事が可能ですが、靴は 2~3 ミリずれるだけでフィットしなくなります。統計的には、ロコンド社内の品質基準に照らし合わせると「信頼区間 99.9%で誤差±1%」という、日本人全員の足型を計測しても困難であろう水準が求められるため、スマホ等を利用した簡易計測は困難、という実験結果に至りました。

2018/8/13 株式会社ロコンド 誤差ゼロ?!「ロコメジャー」の無料配布を開始

これ2018年だからZOZOSUITに対してのロコンドアンサーって感じ
ZOZOはすったもんだありながらZOZOMATを2020年春頃配布します。
もちろん私も試しました。

ZOZOMAT計測をnote記事にしてる鈴のさん。これわかりやすいです。

鈴のさんはまずアナログ計測してZOZOMATを確認してるので、やっぱアナログ計測ありきで誤差が安心できる範囲なのかどうか判断してますね。
ズバリアナログ計測結果が安心の基準になっています。(勝手な私の感想w)

というわけで
アナログ計測の自分の手と目で確認する安心感にデジタル計測は勝てない
と思います。

さらに【ZOZOMAT&ロコメジャー】と【タナベ式内寸定規】との違いは

足の計測かシューズの中の計測か

という違いがあります。

あなたと足の長さが同じ人の統計的にフィットするシューズも同じ
 なのか
あなたの履き慣れたシューズの内寸と同じ内寸のシューズがあなたにフィットするシューズ

という違いです。

というわけで、、まとまりもなくただただ書いてみましたが
ロコンドさん【タナベ式内寸定規】で内寸表記どうでしょう
って感じでシメ!

また来週〜〜〜〜

▶︎▶︎▶︎すべての始まり(今日から発明家)
▶︎▶︎▶︎6月22日意匠登録完了!
▶︎▶︎▶︎名刺の概念ごと新しくデザインする。
▶︎▶︎▶︎【タナベ式】
【発明公開①】スニーカーのネット購入はサイズに不安がありませんか?
【発明公開②】スニーカー、シューズ内寸計測とは?
【発明公開③】スニーカー、シューズ内寸定規はこれ【タテ長を測るA型】
【発明公開④】スニーカー、シューズ内寸定規はこれ【ヨコ巾を測るX型】
【内寸実寸計測】メンズ27.5cm【コンバース、スタンスミス、無印】
【内寸実寸計測】レディス23.0cm【コンバース、スタンスミス、無印】
【内寸実寸計測】メンズ27.5cm【ニューバランス、ナイキ、アシックス、コンバースハイカット】
▶︎▶︎▶︎目次

厄年抜けきらないある時、天から降りてきた発明案。試行錯誤しながらそれを実現するまでの壮大な記録。笑