コトタマTalk【ウサギ】
ウサギ、ウサギ、何見て跳ねる、十五夜お月さま、見て跳ねる。
ウサギ(兎、卯)と十五夜と月と餅つきは密接な関係ありますね。
ウサギとは、宇宙の三儀(ウチュウノサンギ)にて、太陽と月と地球の宇宙の仕組みのこと。
つまり、ウサギ=宇三儀。
餅つきとは、杵と臼によるものから、陰陽合一を表すもの。
十五夜でお月見するときに、餅のお団子をお供えする。
お団子は、三つの丸い餅を串で刺してある。
太陽と月と地球の三つは、宇宙の三儀なのかましれません、
お月見では、月を眺める、月を望む。
望む月と書いて望月を「モチヅキ」と読むのにはそれなりの意味があるのかまもしれませんね。
望月(モチヅキ)とは、満月の意味でもある、
十五夜は、満月にてオールマイティなる夜の月。
十五夜と満月について補足します。
十五夜と満月は、同じような意味で使ってます。
しかしながら、厳密には、十五夜は、中秋の名月の満月を十五夜と呼んでます。
満月の中でも、お月見する中秋の満月が十五夜です。
2020年10月1日は、旧暦の8月15日で、月齢は満月であり、この日の満月を十五夜と呼びます。
15という数理に意味がある。
15は、◯(まる)の意味がありますし、アルファベットでは15番目はO(オー)であります。
O(オー)の形は丸く、◯(マル)そのものは、満月そのもの。
◯(マル)は、満ちており、オールマイティでもある。
オールマイティとは、全能という意味であり、神をさす意味でもあります。
だから、15日と十五夜が重なる日は、特別な日であり、月見で祝いをするのでしょう。
お月見と団子もウサギも関係が深いのです。
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