ペンネームで個人情報を守ろう

ペンネームなら個人情報が守られます。

小学生の頃、もしも漫画家になったらペンネームで書こうと思っていました。だって格好いいじゃないですか。ペンネームを使うことで、普段の自分とは違う、メタ認知の高くて、自分の感情や思考に閉じ込めらずに、高尚な人格者になり切って書けそうなイメージがあります。

それから自分の好みの漢字やアルファベット、ひらがな、カタカタ、自由に使って自分自身に命名することが出来るんです!　ペンネームを姓名判断や占いで決めたら運が好転しそうですよね。

ペンネームを使うことのメリットは、意識的に公私を分けられるという効果だと思います。この作品を書いたのは、自分の本名とは別の人格であるペンネーム○○○○だと思い込めば、映画の中の俳優さんのように、別の人間になりきることが出来ます。

また、個人情報の特定を避けられると言う点でも、ペンネームを使うメリットはあります。ソーシャルメディアに近所の写真を投稿したら自宅が分かってしまい、ストーカーに狙われたと言う報告もあります。

もちろん、本名で活動や執筆をするメリットは、なんといっても昔の友人に気付いてもらえることです。Amazonであなたの電子書籍を見つけた中学校の同級生から連絡が来ることだってあるのです。

そして、本名でキャリアを積んでこられた方は、すでに本名がブランド化しているので、あえてペンネームにする必要はありません。

したがって、あなたが置かれている環境で、ペンネームにするか、本名で行くか決められたら良いでしょう。

もしも2個以上の筆名を持ちたいと考えていらっしゃる場合でも、Amazon Kindle電子書籍出版なら、3つまで著者ページを開設できますので、ジャンルごとに違うペンネームを使い分けることが出来ます。ペンネームは、読者が購入を決定する際の妨げになるようなものでなければ、自由に使用できます。 また、実名・ペンネームどちらでも構わず、すでに同名の著者がいた場合でも、問題なく設定・出版することができます。

 

■ Amazon電子書籍　著者セントラルでペンネームを追加するには

① Amazon Kindle Direct Publishing の著者登録を確認してください。

② Amazon著者セントラルにサインインして、サイトの右上隅の名前の横にあるドリップダウンメニューから、ペンネームを選択してください。

こんな風に著名を使い分けることは簡単です。ペンネームなら職場の人や家族に知られることなく、様々なジャンルで電子書籍出版できます。

あなたのペンネームが決まったら、出版する決意をしましょう。「やってみたい」って思うことが、行動に結びつくと聞いたことありませんか？

しかし出版を決意しても、疑問や不安があると思います。

「どんなジャンルを選んだら良いの？」

「本屋さんで売られている書籍のように書きたい。」

「将来のビジネスに繋げたい。」

日常生活の中では、なかなかリアルな情報に出会うことは少ないかもしれません。はじめたい気持ちを大切にして、初めの一歩が踏み出してみたら、思っていた以上に人生は好転するものです。

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