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ビジネススキル:選択と集中

残業しすぎていたり、土日に働いていたりしていると自分の仕事の仕方に無駄が多いかも?と思ったことがある人は多いのではないでしょうか?私もよく経験しますが前より少なくなりました。

外資系で働くには英語も大事ですがビジネススキルも大事になります。そのうちの一つの選択と集中ということについて今日はまとめます。

よく言われますが日本人は真面目な人が多いと思います。あれもこれもやらないといけないとなり、結局中途半端になることが多いかと思います。私も昔はなんでも手を出してどれも中途半端になることが多かったです。

昔上司に指摘されて自分のことを振り返ってからは徐々に働き方を変えていきました。もちろん色んなことを手を出して経験することがわるかったわけではないですが、最近は以前より大事なことに集中できるようになってきました。

外資系に入社する前は、外資系で働いている人はすごい仕事ができて、なんでもそつなくこなしているイメージをもっていました。しかし、複数の外資系に入社してからそのイメージは覆ることが多かったのでこの考えはいまでは持っていません。中にはなんでも仕事をできるイメージ通りの方も一部いたのですが、多くのケースは取捨選択できる人が多い印象です。

例えば、組織目標があると思いますがそれに従って必要なこと、必要じゃないことを切り分けること。そしてその中でも重要度を費用対効果の中から今最もすべきことを選ぶことです。大事なことに集中することで重要なことは捨てるということになります。この捨てるということが非常に重要です。

捨てるという表現だと真面目な方で嫌がる人ももしかしたらいませんか?その場合は、ペンディング≒一旦脇においておく、という考えでもいいかもしれません。タスク管理ツールやメモなどどこかに記載しておき、頭の中からその情報を無くして無くした分を選択したことにリソースを割くことが重要です。頭の中においておくと、今目の前のタスクに集中できなくなり、選択と集中ができていないことになり本当はもっとでる成果もでなくなります。それではもったいないです。ぜひ一度脇においておいて、重要なことに集中するようにしてみてはいかがでしょう?

また、こういう書き方をするとドライな印象を持つ人もいるかもしれませんが、選択と集中をもとに仕事ができる人はいい人が多い印象です。もちろん少数ではありますがブラックと呼ばれるような人もいました....。

選択と集中については下記が参考になります。Amazonの評価数も多く、多くのビジネスマンに読まれています。

日頃、「仕事が終わらない」など思う方はぜひ選択と集中試してみてください。

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