【ドラゴン桜1話目からの学び2】
こんにちは
行動心理学を研究している がらしです。
前回書ききれなかった1話目からの学びを引き続き切り取っていきます
・公言する 目標を達成するために「他人の力」を使う
・目標は行動できるサイズにする
①「公言する」というのはこちらのシーン
主人公の桜木が、全校生徒?と教師たちが集まった体育館で
このドラゴン桜をまさに表すこの一言を放ったシーン
目標や夢というのは、一人でただ思っているよりも、
他人にシェアすることで達成率を高めていくことができます
(習慣を作るときなども同様です)
一人だと、目標を掲げることも諦めることも自由
でも、他人にいうことで良い意味で「監視されている」
ことになるので、「簡単に諦められない」
「次に会うときまでには進捗を見せなくては」
というようなプレッシャーがかかるので、
行動に移していく可能性が高くなるという効果があります✨
(パブリックコミットメント)
ワンピースでいえばルフィは「海賊王に俺はなる」
NARUTOでいえばナルトが「火影になる」
と公言していますね✨
②目標は小さいサイズにしてから取り組む
というのはこちら
1枚目の写真では桜木は
【5年で100人の東大合格者を出す】
と長期的な目標を掲げました🆗
でも、どんなに大きな道のりも
すべては「目の前の一歩の行動」から始まります。
なので、目標は「イメージする」ことも大事なのですが、
次に大事なのは「次の一歩を明確にする」
というところです🆗
イメージやビジョンは壮大なのに
なかなか現実が変わっていかない人
というのは、この「できるサイズに落とし込む」
というところが苦手なのかもしれませんね。
抽象的な言葉というのは、「行動がイメージできない」
ので、それだと動き出せません。
例えば「掃除をします!」
という目標を掲げたとしても
「掃除をする」
というのは「行動としては定義できない」
ことにになるので、一歩目が曖昧なままになり、
実際に踏み出す難易度が難しくなります。
なので、この場合の答えとしては
「家に帰ったら、まずは掃除機をかけます」とか
「家に帰ったら、まずは落ちているゴミを拾います」
と言った方が行動の具体度が上がるので、行動する難易度は易しくなります。
以上、1話に学べたポイントの2点目と3点目のシェアでした🆗
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なかなか外に出歩いたりできなくなっていたり、
元々あった予定がなくなってしまい時間がある人に、
少しでも学びや良い考え方といったところから、ポジティブな気持ちになってくれる人が増えますように!
三田先生の取り組みが少しでもこの苦境に光明となりますように✨
さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨