【思い込みに気づくことが成長の1歩目】
こんにちは。五十嵐です。今日は「思い込み」についてのお話です。結果を変えるには「セルフイメージ」や「アイデンティティ」を書き換えることが最重要。ということで今回もそんなお話。停滞感を感じてる人におすすめ。
人は思い込み(信念)のように生きる
人は思い込みにしたがって生きている
自分では「こうしたい!」「もっとこうなりたい!」と思っていても、そんな自分の思考とは裏腹に、自分の奥深くにある「信念」(ビリーフ)=「思い込み」にしたがって生きている。
自分自身のセルフイメージに違わないように生きているということだ。
昨年までの自分とは今の自分は確実に変わっている。
昨日の自分と今日の自分だって確実に変わっている。
行動してきたことも変わるし、経験したことも変わる。
なんなら、人なんて細胞レベルでは毎秒生まれ変わってる的な話もある。
でも、なぜ人は「簡単に変われない」と思っているのか(私もそうだけど)というと、それが「思い込み」が変わってないからだ。
つまり、出来事や体験や経験が変わっても、信念が変わっていないから。
というのは、例えばゲームのソフトは何回も変えてるけど、ハードは変わってないから、楽しみは変わるけど進化はしてないよね。って感じかなと。
もし、自分が「こんなに古いバージョンのまま今も生きてるんだよ」って言われたらイヤですよね笑 でも、現実を動かせてないなら、そういう可能性もあるのか?、、、と考えてみることが大事。
思い込みの3つのトラップ
思い込みが変われば、人生が変わる。
分かっていても、なぜ思い込みを変えるのは難しいのか?
そのためにはまず自分がどんな経緯で自分の思い込みを作ってきたのか?を知る必要がある。
自分の体験。人から言われたこと。親に教えられたこと。
といった、様々な経験や体験から思い込みは作られていく。
しかし、思い込みには3つの問題がある
①どういう意図で、その思い込み(信念)を信じたのか自分で気づけない
②過去の経験に基づいて、誤った思い込みにしている
③単なる意味付けということを忘れて、まるで真実だと思ってしまう
ということだ。
これらの問題を抱えながら、私たちは様々な出来事を勝手に決め付けている。
雨=鬱陶しい。憂鬱。
メガネの人=インテリぽい
マッスルの人=頭は良くなさそう
(ごめんなさい。ただの例としてあげただけなので悪意はないです笑)
という風に、自分自身のフィルター=色眼鏡をかけて現実を見ている。
「事実」と「解釈」は違うのだ。
思い込みを外す=色眼鏡を外す
まとめに入りますが、思い込みを外すのは簡単だ。
「本当にそう?」と疑うクセをつければいい。
「ワンチャンあるんじゃね?」みたいな。
お金がない。イヤだなー。→本当に?
モテないな。俺。→ワンチャンあるんじゃね?
今日元気がないかも、、→本当に?
みたいなね。(ワンチャンて笑)
疑ってみた瞬間に、思い込みを外す一歩目になる。
思い込みを外すということは、新しい自分になるということ。
つまり、自分を疑い始めた瞬間に成長は始まるということ。
分かっているつもりは、自分を停滞させる。
分かっていないかも?が自分を進化させる。
日々、望む未来に向けて、新たな自分を創り続けていきましょう!
五十嵐(がらし)
さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨