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【鬼滅の刃に学ぶ 目標を「達成できる私になる」4つのステップ】

おはようございます!

行動心理学(モチベーションと感情を科学する)研究者の

五十嵐(がらし)です!


note更新day8ということで、今日も鬼滅の刃に絡めて笑


今日は、目標達成の方法を学ぶよりも、「達成できる自分になる!」ための方法を4つのステップでお話していきたいと思います🆗

(専門用語で「エフィカシーを高める」とも言います)


・なかなか目標を達成できないなー

・どうしたら、次のレベルの目標を達成できるのかなー


ということを思うことが多い人は、ぜひ読んでみてもらえたら、

「あっ、自分に足りなかったのか、こういうところだったのか✨」

と、課題がクリアになるかなと思います!


鬼滅の刃の炭治郎もこのシーンで

意図的にエフィカシーを高めることで、逆境を乗り越えました🆗

鬼滅 頑張れ俺

なんとなく先にイメージを掴んでおいてもらえたらなーと思います。


ということで

エフィカシーを高める4つのステップ

結論からお伝えしますと、以下の4つです🆗


①直接達成体験

②言語説得

③代理体験

④情動喚起(感情のマネジメント)


順を追って解説していきましょう🆗


①直接達成体験

これは、読んで字のごとく

要は「俺それできたことあるわ」「やれたことあるわ」

ということです!


過去の成功体験が、最も自分のエフィカシーを高めることに効果が高いということですね!

でも、問題は「やれたことがないこと」が次のレベルの目標じゃん

ってところなので、それを作っていくために②、③、④のスキルを使っていくことが大事ということですね🆗


ちなみに、この①の達成体験を増やしていくためにもう少しできることがあるとしたら、それは「小さいサイズからクリアしていく」ということです🆗


要は、「上弦の鬼は倒したことないけど、下限の鬼は倒したことある

「十二鬼月は倒したことないけど、鬼は切ったことはある

とか、そういうことです!(例えが全部鬼滅でごめんなさい笑)


だから、いきなり大きな目標は達成できなくても(したことなくても)、その手前の行動は起こせているとか、ミニサイズにすればクリアできている🆗というのを増やしていくことも効果的なので、ぜひ意識してみてください!


②言語説得

②が言語説得ですね🆗

これは、要は「論理で理解する」「ロジックで理解する」ということです🆗


「あっ、こういう順序でやるとクリアできるのね」とか

「あっ、鬼って首を切ると殺せるんですね」とかっていう「仕組み」を理解するということです。

だから、その目指している目標を達成するためには、どういうステップを踏んだらいいのか?どうやったらクリアできるのかという「知識を増やしていく」というようなことが大事になってきます🆗

だから、「読書」したり「良質なインプット」している人の方が、目標を達成しやすくなるという風にも言えます。


また、この言語説得は知識やロジックの理解だけでなく、「あなたにはできる」という声をかけてもらうことなども含まれています。

まさに、さっきの炭治郎が自分で自分に言ってる言葉とかもそうです!

「俺にはやれる!」「できたことある!」「乗り越えたことある!」

というのも、まさに「言語による自己説得」ですよね🆗


だから、自分に対してポジティブな声をかけてあげられるように、良い言葉を集めること=読書をする などといったインプットは大事。

そして、「周りにいる人にどんな声をかけてもらっているか」も非常に重要なので、チームや関わる人がどんな人に囲まれているか?も意識してみてください🆗


鬼滅 エフィカシー2

当然、こういう言葉をかけてくれる人が増えると、エフィカシーは上がっていきます🆗


③代理体験

③は代理体験です。これは

「自分ではやったことないけど、あの人がやってるのは見たことある」

みたいな感じで、「誰かの成功体験を借りる」

というようなことです。


だから、大事になってくるのは、

「自分が目指している目標をすでに達成している人は誰なのか?」

というのを見つけるのが非常に重要ですね🆗

専門用語で「ロールモデル」と言います🆗


炭治郎にとっては「柱」とかがロールモデルになるわけです。

「あの人にもできるんだから、自分にもできるはず」

というのが増えてくると、自分のエフィカシーは上がっていきます。

ぜひ、①ロールモデルを見つける ②ロールモデルの話を聞く

(活動を真似する。模倣するとかもいいですね)

というのを取り入れていってみてください!


④情動喚起(感情のマネジメント)

④は情動喚起(感情のマネジメント)

ということで、要は「元気があればなんでもできる!」

みたいなことです笑


モチベーションや感情の状態の良し悪しも、エフィカシーの上下に比例するということです。

だから、日々自分がどんなメンタリティで過ごしているか?

感情の状態を高めるために意識して取り組んでいることはあるか?

といったところが大事になってきます🆗


感情を上げるためにできることは無限にあるので、具体的なおすすめ例を選ぶのも難しいですが、一番簡単なのは

「日光を浴びる」&「有酸素運動をする」

などが個人的にはおすすめです🆗


あとは、今コロナ時期で多くの人が「不安」とか「ネガティブ」になっているのは、「ルーティン」(習慣)がないからというのも大きな要因かと思うので、自分の目指している姿、達成したい目標のために身につけるべき習慣やルーティンはなんなのか?

というのを考えてみて、それを身につけていくことができると、感情の状態というのは良い状態をキープできますので、よかったら考えてみてください✨


ということで、エフィカシーを高める4つのステップについて書きました🆗

①直接達成体験

②言語説得

③代理体験

④情動喚起(感情のマネジメント)


ということで、もし今狙っている目標に対して、うまくいってない部分があるのであれば、間違いなく一つの要因としては、この4つのステップの中で欠けている要素がある。

というサインだと思うので、どれか気になったところや当てはまるものがあれば、僕がおすすめした具体例などぜひ取り入れていってみてもらえたらと思います(^^)


お読みいただき、ありがとうございました!


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五十嵐(がらし)

さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨