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GTMで設定するFacebook広告コンバージョンAPI(CAPI)のやり方!

今後、ターゲティング広告では常に変化が予想されてます。
特にCookie規制が今後厳しくなっていくことが予想され、ターゲティング広告を中心に配信してる企業は様々な変化に対応していくことが予想されます。

ターゲティング広告で一番ROASが良いと言われてるのがFacebook広告です。Facebook広告のターゲティング制度が高く、様々な業種で配信されてます。皆さんの中でも多くの方が活用されているのでは無いでしょうか?

Facebook広告でCookieの計測ができなくなる!?

ターゲティング広告の変化の1つとして、Facebook広告もiosのポリシー変更やCookie規制によって、従来の形でのデータの計測が一切できなくなっていきます

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このような変化にも、広告の担当者さんは対応していかなければなりません。
その対応策の1つが、Facebook広告のコンバージョンAPIです。

『コンバージョンAPI(CAPI)』は、Cookieの制限を受けたとしても計測の精度を高い水準で保つことが可能になります。
なぜなら広告主のサーバーとFacebook社の広告サーバーを直接紐づけるため、Facebookピクセルを介さないためです。

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Facebook広告を配信してる企業、今後Facebook広告を配信する企業にとって、『コンバージョンAPI(CAPI)』の実装は必須になります。

Cookieが規制されている中、『コンバージョンAPI(CAPI)』を実装せずピクセルのみでの計測の場合、Cookie規制の影響を多大に受けてしまい、CV計測できる情報が大幅に減少してしまいます

その結果、Facebook広告のパフォーマンスが下がってしまい、CV数が減少する恐れがあります。

※Facebook広告はFacebookピクセルや『コンバージョンAPI(CAPI)』からデータを取得しそのデータに基づいて広告をアプローチするユーザーを選定します。

●パフォーマンスを下げずCV計測の情報を減らさないためにも、『コンバージョンAPI』の実装を進める必要があります

変化に対応しないと...

このような変化に対処しない事業主(広告主)に想定されるのは
CPAの大幅な上昇が考えられます

CPAとはコンバージョンに最適化からリンククリックへの最適化の際に移動した場合の顧客獲得単価の平均増加率のことを言います。

●顧客獲得単価の平均の増加率を下げた運用をするためにも実装は必須

Facebook広告のコンバージョンAPIの実装方法って?


Facebook広告と連携してるパートナー実装と直実装の2つがあります。

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パートナー実装の場合はGTMやAWS、ワードプレスなど様々なパートナーと連携してます。GTMで使用してる場合、Googleタグマネージャーを使用してなければいけなく、AWSでの実装の場合はAWSのサーバーを持ってなければいけません。

●自分達にあった実装方法を理解し、実装にあたって必要なものが何なのか理解しましょう

コンバージョンAPIを実装するメリットって?

コンバージョンAPIを実装するメリットは大きく下記の2つがあります。
①サーバー経由でデータを送信する為にデータ活用の幅が大きく広がる
②獲得広告の配信の効率化が行える

①サーバー経由でデータを送信する為にデータ活用の幅が大きく広がる
従来行っていたCookieでの効率性を維持改善すると共に、Pixelでは獲得することが出来ないデータへの最適化を行うことで現在出来ていない成果の獲得も可能です

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②獲得広告の配信の効率化が行える
コンバージョンAPIを実装してサーバーからも初回購入イベントデータを送ることで獲得広告の配信の効率化することが出来ます。
(ピクセルの購入イベントのみで最適化した配信とABテストで比較検証)

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●コンバージョンAPIを実装することで、今までの計測の質を落とさず、さらに配信が効率され本質的なデータが集まる

GTMで設定するFacebook広告のコンバージョンAPIを実装にあたり、必要なものは?

実装するとなった際には下記の4つが必要になります
①Facebookビジネスマネージャー
②Googleタグマネージャ(ウェブコンテナ)
③Googleタグマネージャ(サーバーコンテナ)
④Google Cloud Platformアカウント作成

https://console.cloud.google.com/getting-started?hl=ja&pli=1

④のGoogleクラウドは無料登録ができるので、90日のトライアルから登録が可能です。

●まだ設定していない方はこれから設定を検討していきましょう!

コンバージョンAPIの実装について

Google Cloud Platformでは、英語表記での設定が進むため一人で行うのは難しい場合箇所もあります。

今回【企業のマーケティング担当者向け】
Facebook広告のコンバージョンAPIの完全ガイドを作成しました。

FacebookコンバージョンAPI完全ガイド

コンバージョンAPIとはそもそも何か、実際の事例の紹介
Google Tag Manager や Google Cloud Platform・ Google Analytics 4プロパティを踏まえたコンバージョンAPIの実装方法をまとめました。

▼こちらのダウンロードサイトから有償となりますが、ダウンロードできます!

今回の資料は当社のFacebook担当者からも高い評判を得ている資料となっています。また、弊社の社員が運用するTwitterでは、今回の資料をみた実際の企業の担当者の方から嬉しい言葉をいただいております。

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コンバージョンAPIの概要を取り上げた記事や資料は多いですが
我々のコンバージョンAPI完全ガイドは概要だけでなく具体的な実装方法まで記載しております!

・まだコンバージョン APIの実装を行えていない方
・来年に向けて現在FacebookのコンバージョンAPIの設定に困っている方
・設定中の英語表記につまづいている方

などなど、多くの人をガイドする資料となっています。

下のサイトから有償でダウンロードが可能となっています。

また、資料は2種類あり、

①資料のみ
②コンバージョンAPIの実装までの質問ができる
③コンバージョンAPIの実装を完全にサポートするのコンサルティング付き

の3種類で提供してます。

初心者向けには、②と③になりますが、ある程度Googleの知識(GTM)があれば、①でも問題なく実装可能です。

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