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なんの話をしているのか分からなくなったし、いまはただただ寝たいのに

自粛期間が明けたらまず最初にお寿司食べに行きたいって思ってたはずなのに、自粛期間が明けてもなんだかんだそんな気分にも行く機会もなくて行ってなかったお寿司屋さんにとうとう先週行った。

正確には連れて行ってもらった。ご馳走してもらったお寿司は美味しかった。

今日というか昨日は、夜の22時から1時間ほどうとうとしてしまって変な時間に目が覚めた。
案の定、眠れなくなってしまい、いつものように眠れない時のルーティンみたいになってるnoteに書き散らしている。特に書きたいことはないのに。

最近は、楽しいと寂しいと不安と楽観が交互に、たまにいっぺんにくるような、忙しい自分の感情に少し疲れたりしてた。というか疲れた、疲れてる。

だから空っぽになって読書したいなって思って、伊坂幸太郎の陽気なギャングシリーズを3回ぐらい読み直した。何回も読んでるはずなのに、意外と展開を忘れていたりして、人の記憶はあてにならないものだ。
銀行強盗って、非日常だしなかなか起き得ない、というかニュースでだって聞かないけど、この本に出てくる人たちが知人にいたら楽しそうだなと思った。頼りになったりならなかったり、悩みもつまらないと思えそうな人たちだ。

でも、本を一気に読んでも、どんなに没頭しても、楽しいと寂しいと不安と楽観が交互に、たまにいっぺんにくるような、忙しい自分の感情はやっぱりそのままだった。
これは、あれだね、時間が解決してくれるのを待つしかないみたい。

気づけば金木犀の香りもしなくなって、夜は秋から冬の匂いに変わった。今年はいつも以上に季節の移り変わりというか、時が過ぎるのが早く感じる。
なんか2020年飽きちゃったから、年が変わるだけで自分に何か変化があるわけなんかないのに、早く時間が過ぎて欲しい。

ただ、いまの今はというと、睡眠時間を確保したいから時間が止まって欲しい。

人は、わたしは勝手なやつだ。

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