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【第38弾】大学四年間をかけた就活を提案したい!

私が所属する団体の友人と話をしていた時のこと、

私たちの就活は就活就活していないものだけど、
私たちの就活はきっと素晴らしいものではないか

と思えた。

今日はそれをnoteにしてみようと思う。
就活に必要な要素を色々抜き出し、それを大学四年間でどのように行っていったのか書いてみることにする。


と、その前に、まずはこちらのnoteを読んでいただければ、私が今どこで何をしているかおわかりいただけると思う。

さて、それでは本論に入っていこう。
就活に必要な要素を色々抜き出し、それを大学四年間でどのように行っていったのか書いてみることにする。


自己分析

大学二年で休学して東京に行ってた際、この会社いいなーと思って「ここで働かせてください!」って言ったら、「まずは自分のことを言語化してこい!」って言われて書いた文章。

大学三年生になってすぐ書いたモチベーショングラフが見つかったので載せてみることにする。

あと大学三年の夏休みに入ったくらいだろうか、こんなファイルもあった。

ここにはデータベースで作成した自己分析的なものしか載っていないが、紙ベースで自己分析めちゃめちゃしてきた。

「私は何者だろう?」
「私は何がやりたいんだろう?」
「私は何ができるんだろう?」

大きなイベントに参加するたび、学期が終わるたび、1年が終わるたび、振り返りをしてきた。それを私の場合はFacebookに投稿してきた。
(田村と友達になっている人は田村のプロフィール画面から「長文」と検索してみてください)

でもそれは、就職のためじゃなくて、しなきゃいけないから分析してたんじゃなくて、分析したくて分析してた。

それを始めるのに時期とかタイミングとか必要なくて、ただ大人に問われるままに、ただ人に問われるままに、ただ自分の中で湧き上がってくるままに分析をしている自分がいた。


業界・企業研究

世の中で就活を始める大学3年生になってリクナビやマイナビを見始めて、業界分析を始める人もいるだろう。

そのために合同説明会というものに参加することが多いだろう。

合同説明会という者には、なぜか1年生の時だけ遊びに行って、私服でヘラヘラして場違い感と気持ち悪さを味わったことだけ覚えている。

私はスーツという服が苦手で、みんなが同じ服を着て、ひしめき合っていることに気持ち悪さを感じてしまった。

業界や企業研究ってどれくらいの数を見たり調べたりするものなのだろう?
また、「調べた企業:合説などで会った企業:訪問した企業」
この比率ってどれくらいずつあるものなのだろう?
(データとか持ってる人ください)

やったことないのでわからないのだけど、大学生の間だけでもいろんなイベントに参加させてもらって、たくさんの大人と出会った。
1000人くらいは話したので、いろんな企業や職業、業界を知ったと思っている。


OB・OG訪問

有名なアプリは「matcher」「ビズリーチ」とかだろうか。
使ったことはないけど、就活するなら、このOB・OG訪問は行きたいと思っていた。

私はあいにく就活もしておらず(これからするかもだけど)、わかりやすくOB・OGが存在しない、ましてmatcherで募集してもいるはずのない就職をしたので、OB・OG訪問というものはしていない。

ただ、大学1年の頃から活動する中で出会った3年生や4年生の先輩たちが就職していく様子を見ていて、話をたくさん聞かせてもらって、疑似的にOB・OG訪問が出来ていることはある。
(必ずしも私が就職したい分野の先輩の話を聞いているわけではないので、就活体験記や働くということについて聞くということになると思うが、、)

今までと語り口は一緒一緒だが、大学生の間でいろんなイベントに参加させてもらって、たくさんの大人と出会った。1000人くらいは話した中で、結果的にOB・OG訪問らしきことが出来たことはあった。


インターンシップ参加

インターンシップとは、ひと言で言うと「社会に出る前に仕事の場を体験してみること」。企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることで、業種や職種、企業による仕事内容の違いや働いている人たちの雰囲気、企業風土の違いを知ることができます。会社説明会やOB・OG訪問などで話を聞く場合よりも、さらに現場の空気を肌で感じることができる場と言ってよいでしょう。

リクナビ:https://job.rikunabi.com/contents/internship/9462/

仕事の場を経験するという意味では、私もインターンシップさせてもらったことがある。

大学3年
・産学連携のオンラインインターンシップ:IT企業3社のオンラインインターンシップの設計(1か月)
・IT系?ベンチャー企業のオンラインインターンシップ:UXデザインの勉強と実践(3か月)
・教育系NPOのオンラインインターンシップ:イベントの設計とコミュニティの構築(3か月)
大学4年
・個人事業主の右腕インターン:右腕をする(半年)

「会社の現場の空気を肌で感じる」という目的でインターンシップに参加したことはない。
ただ楽しそうだからとか、興味があるとか、勉強したいとか、そういったモチベーションで参加するのみだった。

一応、現在働いている場所には、ご縁があって3年前に訪れたことがある。


エントリーシート

ガクチカ:楽しい活動や面白い活動を求めて活動をしていた人はかける。
自己PR:自己分析が十分にできているからかける。
志望動機:志望動機がちゃんとあるならかける。

エントリーシートの練習とか、書く技術的なものってよくわからないのだけど、私のような就活をしてきた人間には無縁の産物である。

もちろん、書くことがあるからと言って、伝わる文章が書けるかどうかは別問題であるが、それはES対策というより国語の授業である。


面接対策

人とめっちゃ会って人とめっちゃ喋ってるから今さら感ある(笑)
(たぶん同じようなことを書き続けて疲れた笑笑)


まとめ

あとなんだろう?
ほかに世の中で言われている「就活」の要素に何があるのだろうか?


さて、改めて私が書いたこのnoteを読んでほしい。

たまたま今のキャリア選んだタイミングが大学生だっただけであり、
たまたま選んだ職種が地域おこし協力隊であっただけであり、
たまたま誘われた地域が阿賀町だったのである。

上述したnoteでは、田村が現在のキャリアを選んだ理由を、上記のように書いていたが、
同じような書き方をするのであれば、

大学時代に行った活動、それはイベントに行ったりインターンシップに参加したり、自分でイベントを開催したりしたことであるが、それにより、

たまたま自己分析をする機会が増えていて、
たまたまたくさんの業界を知ることになっており、
たまたま面接対策になっており、
たまたまエントリーシートが書けるようになっており、
たまたま遊びに行った地域に働くことになったのである。


ちなみに田村が行ってきた活動のざっくりとしたまとめはこちら👇

今さらかい!って感じもしますが(笑)

あとあと、大学に入ってから休学して新潟に来るまでの4年間で参加したイベントや活動のすべてが一覧になっているファイルを載せておきます。

文字が半端なくて私でも気持ち悪いので閲覧注意です(笑)


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