たむの頭とろけだし

新潟県阿賀町地域おこし協力隊 / 緑泉寮ハウスマスター / 岡山県倉敷市真備町出身/島…

たむの頭とろけだし

新潟県阿賀町地域おこし協力隊 / 緑泉寮ハウスマスター / 岡山県倉敷市真備町出身/島根大学教育学部5年次休学/となりのしまね/移動式ボードゲームカフェ屋さん/頭の中にあることをとろけだしていきます&日本酒が大好きなので日本酒日記を書いています

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【第37弾】大学生で地域おこし協力隊というキャリアを選ぶ

さてさて、高校生は期末テストの時期だろうか?3年生は進路が決まっただろうか? 寮はこの時期結構暇になる。私も時間が出来たので書こうと思っていたnoteを書いてみようと思う。 背景このnoteを書くに至った経緯だが、 ①同僚に勧められた ②大学の後輩が新卒で協力隊になるnoteを書いてた この2つが理由だ。 ②については勝手に紹介させてもらおう! ちなみに、私が所属する団体で彼をゲストにラジオイベントを行ったのでそれも紹介させてほしい。 お前は何者なんだ??さてさ

    • 【63冊目】"tokimeki"

      2021-03-29 26日まで岡山にいて、27日が移動日、28日から島根にいるわけだが、岡山でも島根でも久しぶりの再会がありました。 その中で私が「本をたくさん読んでいるイメージがある」と言ってくださった方がいたのだが、私としては最近はほとんど本が読めてなくて、読書日記ブログも書けてないなあと思っているところだ。 というのも、私は”家”で本を読むのが苦手なのだ。それはきっと様々な誘惑に負けるからなのだろうが。 なのでいつもは図書館やカフェや電車の中で本を読んでいたのだ

      • 【62冊目】この本に巡り合えたご縁に感謝

        2021-03-09 旅から帰ってきて満身創痍、足を労わっている田村です。 今日の読書日記ブログは、 旅の初日、益田へ行く電車の中で読んだ本『しまね酒楽探訪』である。 きっかけは益田に行く前日、図書館にいたところにたまたま連絡が来て、 「関東にいると島根のお酒がわからないんだけどいい本はないか」とのこと。 それならちょうど図書館にいるし調べてみるかと調べていたら、面白そうと思って私が借りて読むことになったという。 ミイラ取りがミイラ改め、島根日本酒好きが島根日本酒、、

        • 【61冊目】捉えなおしと来年に向けて

          2021-02-06 なんと今日で読書日記付け始めて1年だそう、めでたい🎊 ということは月5本は記録をつけていることになるそうだ。わお。 今回読んだ本は外山滋比古(とやましげひこ)さんの『思考の整理学』という本 この本かなり古い本で、1983年に第一版、1986に第二版が出て、それをワイド晩にして2017年に再版された形らしい。 どうりでところどころに難しい言葉が出てくる。 (一瀉千里とか、灯火親しみの候とか、田舎の勉強 京の昼寝とか、皆さん意味わかります?) しかし

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          【60冊目】子どもを信じること

          2021-01-15 週末の雪かきで筋肉痛で満身創痍の体だったが、ようやく楽になってきた今日この頃。まだ肩が痛いけど。 来週からは講義の最終レポートの作成に取り掛からないといけないことを思いながら、少し憂鬱に思う今日この頃。暖かいからうれしいけどね。でも来週頭でまた雪が降りそう。 そして来週月曜から水曜は集中講義っていう・・・ 今回読んだ本は『子どもを信じること』である。読み始めるきっかけは忘れた。 小説か?と見間違えるような表紙だが、ジャンルとしては子育て本になる

          【60冊目】子どもを信じること

          【59冊目】考えるとはどういうことか考えた

          2021-01-06 あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします 一応新年初めてこのブログを書いたので挨拶まで 岡山で新年を迎えた私は外出した際にちょこちょこ本を読みつつ、家ではハイキュー!!と進撃の巨人3seasonを一気見していました。 はい、堕落しております。(今は島根です) ということで読んだ本は『考えるとはどういうことか』である。 哲学の入門書とあるが、哲学哲学はしていない。 そもそも、作中では学問としての「哲学」と、体験としての「哲学

          【59冊目】考えるとはどういうことか考えた

          【58冊目】経験から来る言葉には説得力があるし、理解がしやすい

          2020-12-28 夕食に牡蠣をたらふく食べたのだが、これが瀬戸内の良さだよなあ。 読んだ本は『生き抜くチカラ ボクがキミに伝えたい50のことば』という本、児童書である。 私と同年代で為末大さんの名前を知っている人は珍しいだろうが、私の親世代ならだれでも知っているオリンピックに出場した元陸上の選手である。 昨年のマイプロ全国大会がオンラインになったので見ていた時に審査員として参加されていて、スポーツ選手っぽい発言もありつつ、核心ついたことを話される方だなあと思ってい

          【58冊目】経験から来る言葉には説得力があるし、理解がしやすい

          【57冊目】new elite

          2020-12-28 前回の投稿が11/23だったらしい。11月末は小説をもう一冊読んだのだが、12月はここまで一冊も本を読んでいない。これは言い訳でしかないのだが、タスクに追われていた。そのタスクが一段落したので本を読んでいこうと思う。 第一弾はピョートルさんの『NEW ELITE』である。 少し前に有名になった、 https://toyokeizai.net/articles/-/367260 この記事のTimeLeapの仁禮さんが登壇(?)していたイベントでピョ

          【56冊目】愛は技術

          2020-11-23 前回の更新が11/8らしい、だいぶ空いてしまった。前回読んでから、『すべてがFになる』を読んだのだが、読書日記は書かなかった。 相変わらず時間がないよーって焦っている田村です。先週はかなり疲れて休憩weekだったが、今週は予定が大量に詰まっていてめちゃんこ忙しいです。やばし。 今回読んだ本はエーリッヒ・フロムの『The Art of Loving』を鈴木晶さんが翻訳された『愛するということ』という本。 見てわかるだろうか、かなり古い本である。 本

          【56冊目】愛は技術

          【55冊目】Not in Education, Employment or Training

          2020-11-08 更新がしばらくなかった。割と忙しかったもので。 今週は1年が実習でいろいろ特殊な授業だったから割と時間があった。 今回読んだ本は石井あらたさんの『「山奥ニート」やってます』 本を読むきっかけは私が唯一見ているバラエティー番組『世界一受けたい授業』で紹介されていたから。 石井あらたさんがスタジオに来て授業をされていたのを見た。 田舎暮らしに興味があった私は本を読もうと思っていたのがようやく今である。 本を読んでの所感は、”「いいなー」というのは簡単

          【55冊目】Not in Education, Employment or Training

          【54冊目】難しかったですね、、

          2020-10-29 今回読んだ本は『歴史と哲学の対話』という本である。 竹田青嗣さんお名前を見つけて借りたのだが、内容は哲学×歴史学の話だった。 歴史学者の本郷和人さんと哲学者の西研さんの対談、本郷和人さんと哲学者の竹田青嗣さんの対談という2部で構成されていた。 歴史の教育の何が問題で、どこに食って掛かればいいのか、これから歴史はどう変わっていくかを見ているかのようだった。 例えばよく言われるのは、年代を覚えるのって意味がないよね。「1600年関ケ原の戦い」って暗記

          【54冊目】難しかったですね、、

          【53冊目】この本はまた読みたいですね

          相変わらずのタスクに追われる身ではあるが、読書やその記録、休暇だけはちゃんと取ろうと思って心掛けている。(おかげで時間はさらに無くなる(笑)) 週末も山奥で焚火してきた。楽しかったですね。 さて、今回読んだ本は『「原因と結果」の経済学』という本。 中室牧子さんの『「学力」の経済学』を読んで以来、中室牧子さんの考え方が大好きすぎていたのだが、今回はその中室牧子さんと、医療経済学を研究されている津川友介さんの共著。 EVPM(Evidence Vaced Policy Ma

          【53冊目】この本はまた読みたいですね

          【52冊目】家族ね、、

          2020-10-23 相変わらずタスクに追われていて、今も講義を3日分貯めてて、がんばって消化しなきゃ~と思っているところだが、本も借りて読んでいるので、締め切り直前に読み終える生活である。 今回読んだ本は『「家族の幸せ」の経済学』 教育と数学を専攻している私は、中室牧子さんの『「学力」の経済学』を読んでからエビデンス重視の教育の必要性と危機感を感じている。 今はとりあえず本を読んだり、統計学やデータ分析を勉強したりしてはいる。 その中室牧子さんが紹介されていた本である。

          【52冊目】家族ね、、

          【51冊目】memo

          2020-10-18 久しぶりの読書記録ブログ更新である。 前回の本からは小説を二冊読んでいたのでブログを書かなかった。 一冊はミステリーで、もう一冊は朝井リョウさんの『死にがいを求めて生きているの』だ。朝井リョウさんの本は初めて読んだのだけど、心えぐられるようだった。言葉遣いと現代の若者をとらえるのが上手い。ここまでひどくはないだろうと思いつつ、ドキッとする描写は多かった。 と言いつつも、小説を読んでブログやnoteを書かれている方に憧れつつも、私が書く文章とは種類

          【50冊目】あなたは幸せですか?幸せになりたいなら本を読んでみるといいですよ

          2020-10-01 10月になってしまいました。大学後期が始まってしまった。夏休みが終わった。今年もあと三カ月。 オンラインって成果が見えにくいというか、映像が頭に残らない。みなさん、オンラインでの思い出残ってますか? もちろん私もオンラインの思い出たくさんあるのだけど、それはリアルな映像ではなくて、二次元的と言うか、なんだか「薄い」ように感じてしまう。 身体が伴ってないからかな?この辺は興味深い所だね。 さて、今回読んだ本はさとうみつろうさんの『神様とのおしゃべ

          【50冊目】あなたは幸せですか?幸せになりたいなら本を読んでみるといいですよ

          【49冊目】半分しか読めてないけども・・・

          2020-09-26 今読んでいる本は山口謡司さんの『日本語を作った男』という本である。 『あわいの力』を読むきっかけになった本のイベントでご紹介いただいた本の1つだ。 この本500Pある分厚い本で、そのくせ歴史的事実がまとめられているんで、面白いは面白いんだけど、読むのが大変なのなんの。 一週間かけて、実はまだ半分しか読めていない。 今週わりと忙しくて、夜の読書タイムの時間眠すぎて寝ることが多々あり、こうなってしまった。 空海や円仁、菅原道真らが万葉仮名から「ひ

          【49冊目】半分しか読めてないけども・・・