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タムタムです。自己研鑽のために書き物を始めました。この世界の片隅でくだらないことを徒然なるままに書きます。 Twitterアカウント:@smak_5

最近の記事

ワクチン副反応経過観察“20代女性の場合”

 先日、ついに新型コロナウイルスのワクチンの2回目を接種しました。  ちなみに職域接種、モデルナ社製のワクチン。  ワクチンを接種した理由は、元々在宅勤務で引きこもっていたが、コロナの感染リスクを少しでも減らしたいというのと、万が一罹患した際に重症化したくないという考えのもと。勿論、ワクチンの接種に関してはそれぞれ事情があると思うし、全員が全員打てるわけでもないので、決して接種に関して強制する・接種を否定するnoteにするつもりはありません。  こちらでは題名の通り、「ワクチ

    • 音楽朗読劇『黑世界』雨下の章 オタクのネタバレ感想

      ⚠️この感想にはネタバレしかありません⚠️ ついに黒世界(正式な漢字はタイトル通りですが徒然なるままに綴っていきたいのでこの表記でご容赦ください)観に行った。 現在ハロオタだけど、別に鞘師の熱狂的なオタクだった訳じゃない。けど、生で、リアルタイムで観れなかった悔しさはあったから、観に行きたい。 なにより、TRUMPシリーズの音楽を担当している和田さんと、今回脚本で参加している中敷屋さんが過去にタッグを組んだ演劇が好きで足繁く通っていたから、絶対に観たいと思った。 LI

      • 就活の若葉マークのはなし

        初めて就職活動らしきものを行ったときのはなし。 といっても、自分自身が就活に割ける時間があまり無く、しかしながら周りが夏から就活を始めているという焦りを感じ、何かやらなければという漠然とした気持ちで初めて出したESがたまたま通り、インターンのための面接に行くことができた。 しかしながら就活若葉マークの私は、就活には暗黙のルールがあることは知っていれど、それを具体的には知らないし、それは何処まで行えばいいものかわからなかった。 というか、「行けばなんとかなる精神」と「イン

        • アドレセンス・オン・ザ・トレイン

          6時35分発の8両目。会社に早めに着く、早朝のその電車に、いつも乗ってくる男子高校生二人組。そんな二人の絶妙な会話を、音楽を聴くふりをしながら眺めるのがわたしの日課だ。

        ワクチン副反応経過観察“20代女性の場合”

          王子は颯爽と現れる

          わたしは二度、王子さまに出会ったことがある。 いや本当に。ディズニーランドじゃなく。 舞台はどちらも現代日本の電車の中だった。 1回目は南武線の中。 中学生で身長が143センチくらいしかなかった時だ。 通勤通学の時間で電車が混んでいて、でも背が低くてつり革にも捕まることができず、かなり揺れる電車をサーフィンのようにバランスを取って必死に体勢を崩さないようにして乗っていた。 しかし、やはり人間限界がある。 結局、現代日本満員電車での波乗りは上手くいかず、バランスが

          王子は颯爽と現れる

          tacicaという哲学

          tacica。一度は耳にしたことのあるバンド名なのではないだろうか。 わからないという方、このノートの文字数を割くのは勿体無いので、下記オフィシャルサイトを要チェック。 上記に書かれている通り、『ナルト疾風伝』やら『宇宙兄弟』、『ハイキュー!!』などという名だたる有名アニメのOP、EDを担当した経験のある、13年目の中堅バンドだ。 事実、tacicaの名前は知らずとも、ナルトのOPだった“newsong”やハイキュー!!のEDだった“LEO”を知っている人は多いのではな

          tacicaという哲学

          月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)を読んだニワカの感想

          最近、通学の際はいつもスマートフォンでゲームをするか、アマゾンプライムで映画やドラマを観ることくらいしかやることがなく、活字に触れる機会がめっきり減っていた。たぶん最後に読んだ小説は、堂場瞬一著『グレイ』だ。ピカレスクロマンという謳い文句(無知のため意味が分からず調べた)の通り、日常の中での社会問題を取り扱っている小説で、仄暗い雰囲気の小説だった。 言ってしまえばあまり後味の良くない話だったので、次は冒険するような異世界での物語が読みたいな、と思っていたところ、書店で十何年

          月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)を読んだニワカの感想