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読書

ぼくは読書が好きだ。

本にはたくさんの考え方が詰まっている。書いた人の想いが詰まっている。実に奥が深い。深過ぎてわからないこともある。どんな気持ちで書いているのだろう?どんな生き方をすると、こんな考え方や想いに至るのだろう?と感じながらいつも本を読んでいる。

本を読んだ時の感じ方は人それぞれ。それもまた面白い。同じ本を読んでみて、どう感じたかを言い合ってみる。人によって視点が違ったり、イメージした世界観が違うのも面白い。もちろん同じイメージだったとしても面白い。

ぼくは分厚い本が好きだ。500ページくらいある本でも読み切る。でも、それは自分が興味の湧く本に限る。かなりのボリュームの本を読み切った時、達成感は最高だ。その達成感を感じたあと、もう一度初めから読むのも好きだ。気に入っている本は、何回か読み返す。ぼくは賢くないから、1回では内容を吸収できない。あと、分厚い本ばかり購入すると、本棚がすぐにいっぱいになってしまうのが難点だ。

ぼくは実物の本が好きだ。紙の匂い嗅ぐのも好き。手に持った感じがいい。今では電子書籍がたくさん出ているが、実物の方が好き。一応Kindleで電子書籍を持ってはいるが、気に入った本は実物で所有する派だ。本が増えすぎると、スマートに暮らしたい妻には叱られる。だから時々減らすようにはしている。

毎日のように本を読む。時間があればと言うよりも、集中力が続くかぎり読む。15分の時もあれば1時間の時もある。今日は長くて4時間くらいは本を読んでいた。知りたい内容だと時間を忘れて読むことがある。でも、やることはしっかりとやっているので大丈夫だろう。

喫茶店で本を読むことが好きだ。もちろんカフェでもいい。部屋で1人、読書をすることとは違う良さがある。喫茶店やカフェならではの座り心地の良い椅子は最高だ。木の椅子もいいし、少し柔らかいソファもいい。お店によって全然違う。それもいい。

コーヒーの香りが好きだ。とても落ち着く。ぼくが飲むのはカフェラテが多い。たまにコーヒーも飲む。アルコール度数の高いお酒を飲むかのように、ちびちびとコーヒーを飲む。そして本を読む。ぼくはそんなやつだ。

こんな状況だから、友人と会食をすることはない。でも、1人で喫茶店へ行って、人の存在を感じながらする読書もいいもんだと感じている。どれだけ読んでも素敵な本がある。明日も本を読もう。

今日も読んでくれて、ありがとう。

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