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人の話を聞き出すこと

こんばんは。今日もお疲れさまです。

今日は久しぶりにたくさんの人と話す機会がありました。最近そういった機会を作っていなかったので、久しぶりに面白かったです。

初対面の人と話すことは、わりと得意な方だと自分では思っています。なぜなら、これまで靴屋として15年働いてきました。靴屋では来店するお客さんのほとんどが、初対面の場合が多いからです。

つまり、靴屋で働いていた時は、毎日のように「初めまして」の人とコミュニケーションをとり、靴を販売していました。その人がどんなものを求めているのか?どう感じているのかを考えながら磨いたスキルと言えます。

今日は、久しぶりにそのスキルを発揮できたと自分では感じました。最初は久しぶりの感覚だから、ちょっと恥ずかしい気持ちはありましたが、少し話をしてみると、いつも通りの自分を出せたと実感しました。

長く積み重ねてきたことは、やはり自分の中に染み込んでいるんだなーと思います。でも、改めて感じたこともありました。

それは「人の話を聞き出す難しさ」です。自分のペースで話すことは、わりと容易にできるとぼくは感じています。しかし、相手に気持ちよく話してもらうこと、思いや気持ちを表現してもらうことをサポートすることは、やはり難しいと感じました。

わかりやすくいうと、人にインタビューをすることは難しいということです。仕事でお客さんや取引先がいるように、仕事では相手がいる場合がほとんどです。その時、どうやったら相手に伝わるのかは大切なことだけれど、相手のことをどれだけ聞き出して、理解するのかはもっと大切なことだと感じています。

コミュニケーションは、お互いの理解が深まれば深まるほど、より良い関係になると考えます。そう考えると仕事のクオリティーも、やはりコミュニケーションが鍵を握っていると思います。

考えだすと、コミュニケーションの全てが、仕事や生活のクオリティーに影響を与えるのかもしれないなーなんてイメージをしてしまいます。結局ぼくたち人間にとっては、コミュニケーションは必要不可欠なんだと思います。

ただ、そのコミュニケーションの取り方が多様化している社会になったので少々難しく感じるだけのような気がします。ネットであれリアルであれコミュニケーションは人間にとって楽しいことなのは間違いありません。

だからこそ、もっとコミュ力に磨きをかけていきたいなと思った41歳の夏。

今日も読んでくれて、ありがとう。

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