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閃きは一瞬で起き、そして消える

こんばんは。

今日もお疲れ様です。

今回は「閃きは一瞬で起き、そして消える」と言うお話。

最後までお付き合い頂けたら嬉しい。


僕は、雨の日以外は毎朝散歩をする。

もちろん今朝も散歩をした。

今日は気温が12度しかなかったから、

さむかった。


散歩をしていると、

集団登校している小学生たちに出会った。

ちょうど赤信号になり、

横断歩道の前で、

いっしょに信号待ちをすることになった。

その時、小学生たちの会話が聞こえてきた。

「ねえ、寒すぎて早く渡りたいんだけど。止まりたくない。」

僕も君たちと同じ気持ちだ。

と話しかけると変なおじさんになるから、

心の中でそう呟いた。


その時に閃いた。

小学生たちは登校ルートが決まっているが、

僕はただ散歩をしているだけ。

じゃあ、信号待ちをする必要はないじゃないかと思った。

小学生たちの会話がきっかけで、

僕の頭の中に閃きが生まれた。

人はちょっとしたきっかけで閃くのだ。

もちろん個人差はあるだろうけど、

あなたもきっと、そう言う経験があるのではないだろうか。


何かをきっかけに、

急に点と点が結びつき、線になる感じ。

僕はその感覚がとても好きだ。

なんか良いアイデアが浮かぶと、

とても嬉しいし、ハッピーだ。


自分が解決したいことや、

気になっていること。

きっかけはきっと生活の中にある。

意識をしていると閃きに出会う。

考えたいことをどこか頭の片隅に置いておく、

そうすると突然、閃く。

あなたの閃き方とは違うかもしれないが、

僕の場合は大抵そうだ。


しかし、閃く時は無意識で一瞬のこと。

雑音や違う事を考えてしまうと、

自分にとって素晴らしい閃きが、

あっという間に消えてしまうことがある。

そんなのは普通だと思う人もいるだろう。

でも、その閃きが思い出せない場合。

僕はちょっと悔しいし、なんか寂しい。


その閃く感覚や、

閃いたことを大切にしたいと思っている。

それを積み重ねることで、

自分の考え方が、

アップデートされていくかもしれないと、

勝手に思っている。


特に僕の場合は、

朝に閃くことが多い。

今朝は沢山閃いたので、

自分の中で「閃きフィーバーやん」って、

思いながら朝を楽しんだ。


朝は自分と向き合うために使っているが、

昼間は仕事や用事など、

色んなことに頭を使わないといけない。

そんな時に閃いた場合は、

紙にペンでメモるようにしている。

そうすることで、

家に帰った時に思いだすきっかけになる。

でも、稀に思い出せない。

忘れてしまうことがある。

その時は本当に残念だ。

1番残念なのは、

書いた事を忘れて洗濯してしまうと、

もっと悲しいことになる。

それくらい人間は忘れやすい生き物だ。

むしろ僕が忘れやすい生き物かもしれない。


そんな失敗をしながらも、

様々な閃きがまた僕を楽しくさせてくれる。

これだけ閃きの話をしたのに、

良い終わり方が閃かないので、

今日はここで終わろうと思う。


読んでくれて、ありがとう。


応援ありがとうございます!これから更なる勉強や活動資金に使わせて頂きます。