虫眼鏡のような視野の調節
こんばんは。お疲れ様です。
あなたは視力がいい方ですか?ぼくは、眼鏡がないと生活に支障をきたすほどの視力しかありません。眼鏡をかけはじめたのは、小学校4年生の頃からです。今では眼鏡をかけている人が多いようですが、ぼくが小学生の頃はあまりいませんでした。初めて眼鏡をかけて登校した時、少し恥ずかしかったことを覚えています。
眼鏡はすごいです。視力が悪い人にしかわからないとは思います。全く見えない世界が、眼鏡をかけることで鮮明になります。初めてかけた時は驚きました。眼鏡をかけることで、全然違う世界。眼鏡を発明した人はすごいと思います。
今回の導入で眼鏡の話をしていますが、実は1年くらい前までは、コンタクトレンズで過ごしていました。去年からコロナが広がり始め、目からの感染リスクもあるということを耳にしたため、眼鏡をかけようと決めました。
久しぶりに眼鏡をかけてみると、感じたことがありました。それは「視野が狭い」ということです。今までコンタクトをしていたため、左右の視野が減ること気が付きました。いまではさすがに慣れたので気にはなりません。
視力が悪るいからこそ、使う道具によって視野が違うことに気が付きました。これまでは眼鏡のことでしたが、生活していく上でもこの現象が起きているのではないか?と思ったのです。
視野というのは、目に見える範囲のことです。あなたはどうでしょうか?視野が広い方ですか?狭い方ですか?
どちらが正解というわけではないですが、ぼくは一時的に狭くなる時があります。それは何かに没頭している時です。どうしても周りが見えなくなってしまうこともしばしばです。だから「視野が狭いからダメ」というものではなく、「視野が狭くなる」=「集中力」とも考えれるのではないかと思います。1点に集中するからこそ、自分のやりたいことができるようになると思います。
もちろん「視野が広い」というのもいいことです。特に気遣いが得意な人は、「視野が広い」という能力に長けているのだと思います。的確に指示を出せるので、チームの中にこういう人がいると安心感があります。
1人で集中したい時は視野を狭くして集中力を高める。集団でいるときは視野を広くして、仲間とのやりとりを大事にする。そういった感じで、自分の中で調節できるのが理想だと思います。
子どもの頃に使った虫眼鏡で光を集めることに似ているような気がします。光を1点に集めることと、広域に光を当てること。感覚だから伝わるかはわかりませんが、ぼくのイメージはこんな感じです。視野を広くするも狭くするも心の虫眼鏡次第なのかもしれません。
今日も読んでくれて、ありがとう。
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