自分を「信じること」と「疑うこと」
こんばんは。今日もお疲れさまです。
今日も厳しい暑さですね〜。外で運動したいと思いながら、結局お家の中にいるたむらです。エアコンのおかげで室温と湿度が快適です。本当にありがたいです。
さて、今日のタイトルは、自分を「信じること」と「疑うこと」です。
ぼくたちは人生の中でさまざまな経験をします。経験をするたびに、心の中では、さまざまな感情や想いが溢れてきます。「これはうまくできた」「うまくできなかった」「今度はこうしよう」といろんな言葉が頭を駆け巡ります。
そして、自分の考えれば考えるほど「答えがわからない」「どうしたらいいのか?」と悩んでしまうことがあります。「特に考えてないはいけれどうまくいく」「うまくいくとわかる」なんてこともあります。
ぼくたちは、いつも心の中にいる「自分自身」と対話しています。「自分と自分の対話」によって、これまで自分の行動が決まってきたと思いませんか?ぼくは誰かに相談したとしても、結局最後は自分の中で答えが出ることが多いように感じます。
自分に自信がある人もいれば、自信がない人もいます。その違いはなんでしょうか?
ぼくの個人的な意見にはなりますが、心の中で「信じている自分」がいれば自信が溢れ、「疑う自分」がいれば自信を失うのかなと思いました。
いつも「自信満々」な人は、きっと心の中で「自分を信じている」人なんでしょう。いつも「不安や心配」を抱える人は、「自分の失敗を恐れている」つまり「自分を疑っている」人が多いように思います。
それがいいとか悪いとかではなく、自分の人生の中でもそういった自分が存在しています。「天狗になる」という表現があるように、うまくいくほど調子に乗ってしまいがちです。あまりに調子に乗っていると、足元をすくわれるのが人生です。
だから、そうならないためにも、「自信過剰」なりすぎず、「落ち込みすぎない」ようにすることが大切だと考えます。
自信があるから「自分を過信」するのではなく、調子に乗らないためにも、うまくいく時ほど「自分を疑い」、逆に自信を失いそうな時ほど「自分を信じる」ことが適切なように感じます。
うまくいかない時ほど、自分を信じることが難しいです。でも、何か自分の中に小さな成功体験があれば、きっとうまくいくと思います。ぼくの中では、中学生の時にテニスで大阪府で3位になれたことが、かなり自分の中で大きかったです。
大人になってもあの時に頑張ったことが、自分に自信を与えてくれます。出来事に振り回されるのではなく、自分を「信じること」と「疑うこと」で、自分の感情をできるだけ凪の状態に保てたらと思います。
今日も読んでくれて、ありがとう。
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