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もう恋なんてしない

こんばんは。お疲れ様です。まず初めに今回は失恋の話ではないです。タイトルはなんとなく付けましたが、読み進めてもらえるとわかると思います。

今日は忙しかったので、ぼくは少し疲れました。でも、日課にしているnoteを、こうして書いている自分を褒めたいと思います。習慣になっているからか、それほど苦にはならないというのが本音です。

午前中は妻と用事があり、一緒に車で出かけました。車で出かける時は、いつも妻がスマホのBluetoothを使って音楽をかけてくれます。簡単に車内で好きな音楽が聴けるのは、スマホとAmazonミュージックのおかげ。本当に便利です。

今日はどんな曲かなーと思っていたら、1990年代から2000年代くらいに流行った曲が流れてきました。浜崎あゆみの曲は名前を忘れてしまいましたが、DREAMS COME TRUEの「決戦は金曜日」や、スピッツの「チェリー」など、1980年代生まれのぼくからすると、懐かしい曲の数々。思わず気持ちよく歌ってしまいました。

そして、槇原敬之の「もう恋なんてしない」が流れました。ぼくはなぜか、この曲が好きです。「なんで好きなんだろう?」とこの曲を聴きながら考えていました。すると少しずつ思い出しました。ぼくが中学生の頃にとても流行っていた曲で、クラスの友達とよく歌っていたこと。今まではあまり思い出すこともなかったのに、曲を聞くと当時の思い出が蘇ってきました。なんだか不思議な感じ。いま思うとあれが青春かと思います。

思い出したい時に、思い出せない。ふとリラックスした時に急に思い出したり、良いアイデアが降りてきたり、脳って不思議です。ぼくは正直、記憶力がいいとは言えないですが、こうやって思い出すことがあると、意外とぼくの頭の中にも、たくさんの記憶が残っているのかもしれないと思いました。

あと、ちょっとしたことで思い出すことがあるというのは、それだけ生きてきた証とも言えます。長く生きれば生きるほど、様々な経験という引き出しが増えていくのでしょう。ぼくの場合はその引き出しを上手に開けれないタイプの人間なだけかもしれません。

でも、いつか今日みたいに何かがきっかけで、ふとした時に思い出すことがあるだろうと思います。記憶することが苦手でも、このnoteを書き続けるかぎり、忘れることはありません。そして、忘れてしまったとしても、このnoteを読み返すことで、きっと「こんなことを書いたな」と思い出すでしょう。あなたもふと思い出すことはありますか?

今日も読んでくれて、ありがとう。

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