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「シェア型本屋なら趣味でお店を開業?福島県で101人の書店」


■序章:

こんにちは!
福島県にシェア型本屋「Arumatie(アルマティエ)」がオープン予定です!

近年、全国的に書店が減少しており、新たな読書の場として「シェア型の本屋」が少しずつ増えてきています。Arumatieは、個性あふれる趣味や興味を元に、本を展示・共有するシェア型書店として近日オープン予定です。

シェアハウスやコワーキングスペースも同じ地域にオープン予定であり、コミュニティ活性化に繋がることも期待できます。

どのような店舗になるのか、見ていきましょう!


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■シェア型本屋とは?



シェア型本屋は、本好きな人が集まる場所として国内でも徐々に増加してきています。

1つの店舗内に「本棚」が設置されており、その1つ1つの棚が個別の”書店”となる仕組みです。棚のオーナーは、「棚主」と呼ばれていて、実際に本を売ることができます。

全国では、著名な作家さん、出版社の関係者、ブックデザイナーが棚主になる例も出てきています。商品が大量に売れるのも嬉しいものですが、棚主によっては、1冊の本が売れるだけでも大変喜びになるそうです。

シェア型本屋は単に本を販売するだけでなく、読書体験や感想を共有する新しい形態の書店にもなります。読書会や著者トークなどのイベントを開催すると、本を通じたコミュニティが形成されたりもします。

様々なジャンルの本を読者はただ購入することももちろんできますし、同じ興味を持つ人々との交流やディスカッションを楽しむこともできるわけです。

また、趣味を活かして起業を考える人にとっては、シェア型本屋は新たなビジネスの可能性を探る場所にもなります。


■スローライフと福島県の「101人のシェア型書店」



Arumatieは、101人の棚主がそれぞれの趣味や関心事をテーマにした本を販売する場所です。

福島県の田村市(船引町、常葉町、都路町、大越町、滝根町)エリア、田村郡(三春町、小野町)エリア、JR船引駅周辺にて展開予定です。

少し引いてみると、郡山市、いわき市からアクセスしやすい街になります。
もっと拡大すると仙台市から新幹線で約1時間、東京からは約2時間です。

「都市部に少し疲れた、スローライフや地方移住をしてみたい」という方も、「関東・東北地方で何か店舗をオープンしてみたい」という方も、福島県のシェア型書店はいかがでしょうか。


■シェア型書店で練習し、実店舗へステップアップ?


シェア型本屋は、趣味をビジネスに繋げるスペースを提供します。そして、「本のマンション」とも言えるこのスペースは、店舗経営の練習の場としての利用も考えられます。

Arumatieの系列として、福島県内にシェアハウスやコワーキングスペースもオープン予定です。ですので、シェア型本屋で店舗経営を練習したあとに、ステップアップとして近隣にオープン予定の「シェアハウス店舗」への入居も検討できます。

シェア型書店の経営では、自身の趣味の中から本を選定し、「お客さんの満足度を上げるために接客を工夫したり、販売数を上げるために展示方法を試したり」と、経営やビジネススキルの向上が期待できます。


■趣味でシェア型本屋をオープン!



シェア型書店は、趣味や興味がビジネスに繋がりやすい場所でもあります。

さまざまな経験から”本屋”をオープンすることで、新たな楽しみ方に期待ができます。
少しだけ、それぞれの棚主の事例をご紹介します!


1. コーヒーなど飲み物や食べ物の趣味から「本屋」に



コーヒーやカレー、バーなど、食が趣味の棚主がスペース(棚)をオープンするパターンがあります。

自身の専門的な知識や料理法、食材にまつわる本を集め、訪れる人々にその楽しさと学びを提供しています。食のテーマを通じてコミュニティが形成され、”食べ物愛好家”同士が交流する場としても期待できます。


2. 音楽の趣味から棚主へ



音楽好きな人々が、自身の趣味である音楽関連本を集めるスペースを運営するケースもあります。

音楽アーティストの伝記、音楽理論、作曲、楽器の本、DTMの雑誌など、音楽にまつわる幅広い本が展示できるので、きっと音楽好きが集まってくるでしょう。

そこから、シェアハウス店舗に将来的に入居して楽器店を始めることも考えられます。


3. スポーツ、アウトドア好きの方がシェア型本屋



ヨガなどのスポーツ、山登りなどのアウトドア好きな人々が、自身の趣味に関連する本を集めるシェア型本屋をオープンする例もあります。

キャンプや関連する雑誌、マニュアル、道具の使い方に関する本が展示すれば、同じ趣味を持つ読者がきっと楽しめるでしょう。


4. 動物好きの人が”本屋”をオープン



動物好きな人が棚主になり、ウサギの本などを集めるパターンもあります。

犬や猫、鳥や爬虫類など、あらゆる種類の動物にまつわる本を集めて、動物の魅力やケア方法、飼い方に関する本を共有する場として活用することもできるでしょう。


5. 小説家や自費出版を目指す方が棚主に



小説家を目指す高校生、自費出版を考える主婦、自分の思い出を本にまとめたい会社員の人など、自身のオリジナル作品を共有するためのシェア型本屋を運営するパターンも考えられます。

例えば、会社員をしながら個人で制作したストーリーを発表したり共有したりする場所、として使うことも考えられます。


6. 第一巻を集めて「本屋」に


マンガやコミック、雑誌の第1巻ばかりを集めて販売するパターンもあります。
特定の作品の第1巻を展示すると、読者は続きが気になります。


■Arumatieでは「棚主」を募集中!


Arumatieでは、棚主として”本屋”をオープンしたい方を募集しています。
あなたも、福島県の「101人のシェア型書店」のオーナーになってみませんか?

「棚主」になるためには、初期費用15,000円(税込)で一つの棚を借りることができます。棚のサイズは「高さ37cm×幅37cm×奥行32cm」で、利用料は一棚あたり3,950円/月(税込)です。自分の趣味やテーマに合った本を集め、棚をデザインしてみましょう。

自身の趣味や関心を活かし、地域の人々と交流しながら、本の楽しさを広めてみませんか?「棚主」になることで、新たなビジネスのスタートに繋がったり、コミュニティの形成にも貢献できるかもしれません。


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■まとめ

今回は、シェア型本屋のご案内をしてきました。

シェア型本屋は、趣味をビジネスに昇華させ、コミュニティを広げる可能性もある新たな形態の書店です。

個性的な本を並べれば、興味関心もビジネスも新しい学びが広がります。
シェア型本屋の「棚主」にあなたも参加してみませんか。

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