現実を知り自分を創る
【現実を知る1】
夫いっぱしさんと息子いやみんさんは何ヶ月に1回、男2人で食事に行っている
息子いやみんさんは私達夫婦の気持ちを聞こうと毎月自分の勤務表を送ってくれていた
🧐私どいたまは夫いっぱしさんに「息子いやみんさんは何を問いかけてくると思うか」と質問してみた
🤨夫いっぱしさんの言葉
家で起こっている事、母がりがりもんばんさんとの問題、自分(いっぱし)はどう思っているのか
以前に話した時からの心境の変化
生きていて楽しいか、仕事は楽しいか、家に居る事は楽しいか
将来に向けて考えているか
1番には自分(いっぱし)はどうなりたいのか
息子いやみんさんは問うだろう
🧐私どいたまの言葉
それらの問いに対して、答えは準備できているか
"人として、男として、長男として"ではなく、いっぱしさんはどうしたいのかを聞きたいのだと思う
綺麗事を言っても息子いやみんさんには通用しない
過去がどうとかはだきなん情報でしかない
「これからはこうする」と言うブレない気持ち、覚悟が知りたいのだ
ただ娘だきなんさんも息子いやみんさんも、産まれてからずっと私達夫婦の姿、良くも悪くも義母がりがりもんばんさんの言う通りに動く親の姿を見ている
それをすべて含めて息子いやみんさんは進むべき道を判断するのだと思う
🧐私どいたまの感想を言わせていただく
傾聴スキルには段階がある
1.聞く姿勢がない
2.事柄(事実)を聞けない
3.事柄(事実)は聞ける
4.気持ちを理解しようとする
5.気持ちが理解できる
6.人生を聴くことが出来る
夫いっぱしさんはプライドを捨てて、自分(いっぱし)をさらけ出す息子いやみんさんと本音で向き合う必要がある
息子いやみんさんは親ではない
私達夫婦は年上であるならば、人生の先輩であるならば、傾聴スキルの6.人生を聴くことが出来る親でありたい
【現実を知る2】
義母がりがりもんばんさんのコロナ感染がわかった翌朝、我が家の玄関先に置いている箱に義母がりがりもんばんさんからの手紙が入っている事に気づく
いっぱしさんへ
「洗濯物が風になびいて雨戸にあたり汚れるから、雨戸にはロックをかけずに開けておいてほしい」
がりがりもんばんより
義母がりがりもんばんさんはなぜか我が家のベランダの物干しに洗濯物を干していた
干す場所はたくさんあるのに、その場所に干す
汚れるのが嫌なら他の場所に干せば良い、でもそれはしない
やっぱり私達夫婦に執着しているのか、少しでもそばに居たいのか
とは言え、前日の朝に私どいたまに伝えたかった事はこれだった
夫いっぱしさんと相談して、義母がりがりもんばんさんに手紙の返事を書く
がりがりもんばんさんへ
「睡眠の妨げになるので、雨戸は開けません
今後洗濯物は別の場所に干してください
またコロナ隔離中は正しい行動をとるようにお願いしたい」
いっぱしより
義母がりがりもんばんさんが別の場所に洗濯物を干す事はなく、今も風がなびいて雨戸で洗濯物が汚れる場所に干し続けている事は言うまでもない
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