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ハタチの原点

地域の学生と交流する機会がありました。

20才の看護学生たちです。

以前に医療系大学で看護学科の事務担当をしていたことから、最近の学生事情を知りたいと思って参加しました。

会場の専門学校は今年4月の校名変更前に校舎を一新し、さらに地域連携のためにホールを利用して開かれたサロンのオープンも検討しているそうです。

さて当日、地域の方々と看護学生、教員や運営で40名程が集まっています。

看護師を目指す初々しい学生たちによる血圧と脈拍測定、ロコモ検査と運動、体の悩み相談がありました。

それらがひとしきり終わり、座談会へ。

学生たちに趣味のことを聞きました。
音楽を聞いたり、ネットを見てることが大半です。
驚いたことはFacebookをしている学生は0人、ほとんどがInstagramのみだそうです。
何より、明るく、楽しそうに話していたことが印象に残りました。あまり大きな悩みもないとのことで、しいていうなら実習に行きたい、学びたいとのことです。

教務主任の先生とお話していたところ

「彼女たちの自主性を重んじています。叱ったり押さえつけるようなことはしないで教えています。」

なるほど、それでみんなが能動的に動いていたのか、と合点がいきました。色んなところにある飾りつけや手書きの問診票も今日のために作っていたんだな。
終わってからの撤収、掃除も自主的に取り組んでいたことに好感が持てました。

地域との交流会、想定外のこともあったと思います。
色んな質問をしてごめんなさいね、どんな質問にもランランとした瞳で一生懸命に考えて答えを出そうとしてることがよくわかりました。

お手紙もありがとう。
その心配り、すごく嬉しいです。

1クラス27名で入学して、1人ももれることなく全員が2年生とのことです。素晴らしい、良い学年ですね。皆さんが無事に国家試験に合格することを祈念しています。

これからもがんばってください。応援しています。

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