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社会福祉と生活保護――踏み込んではいけない領域に足を突っ込んだのか…
社会福祉士養成学校のレポート1本目をまだやっておりまして、書いてたら、疑問にぶち当たりましたので、記録いたします。(未来の自分が読んで、ニヤニヤできたらいいな!)
テキスト読んでノートにまとめて、レポートのだいたいの起承転結をイメージして、書き出し初っ端の主語を「社会福祉は、」にしたんですよ。で、社会福祉の例として、日本の社会福祉の始まりらしい「生活保護法」を扱いまして、つらつらと書き進めていきました。
そして中盤、「社会福祉」の意味を簡潔に一文で表そうと、Webを検索したところ……、ヒットしたページの一つに、日本では「社会保障制度」の4本の柱は「社会保険」「社会福祉」「公的扶助」「保健医療・公衆衛生」といった記述があったのです!
で、さらに、公的扶助のところに「生活保護制度」という記述が……。
え、社会保障と生活保護って、別ジャンル??
でも、テキスト内にあった「社会福祉六法」には、「生活保護法」も入ってるんですよ。で、さらに検索したところ、最新の分類(?)「社会福祉八法」には、デデン! 生活保護法は入ってない!!
しかも、私が使っているテキストには「社会福祉八法」って載ってるのに、Webで検索するとね、多くの場合は「福祉関係八法」って書いてあるんですよね。サイトによっては「福祉八法」って記載も……。
また、社会福祉六法も、「福祉六法」と略されてたり(?)して、おいおい、どないやねん!! とね、迷っているわけです。
まず、社会福祉と生活保護を結び付けるには、どうやら長い歴史的な説明が必要っぽく、文字数制限のあるレポートに織り込むには難しそう。あと、「社会福祉」って言葉には、広義と狭義の意味があって、ゆえに短いレポート内で使うと、どっちの意味かはっきりせず、また補足説明なんて書いていると、回りくどくなってヒドい出来になること間違いなし!!
うーむ、社会福祉と生活保護……、どうやら私は、素人が踏み込んではいけないゾーンに、いきなり足を突っ込んでしまったような気がします。
ということでレポート1本目、考え直しですね。まだコツがつかめず、苦労しています。ほんと、舐めてました。これでもね、文章書く仕事してたんですよ、私。
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