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自粛疲れに効く「情報の断捨離」

一日中家に引きこもっていると気が付かないうちに気が滅入りってきます。

その原因の一つがマイナス情報による消耗です。

人間の感情は無意識に見聞きしている情報から影響を受けています。

心地良い音楽を聞いたり、好きなものを見ている時は自然と気持ちは明るくなり、逆にマイナスなニュースや批判を聞いた時は自然と気持ちは暗くな流ものです。

気持ちを穏やかに保つためにオススメしたいのが「情報の断捨離」をすることです。

自然と目に入る不要な情報やノイズをカットすることで心を穏やかに整えることができます。

お部屋の掃除や断捨離をすると気持ちが晴れるのと同じです。
気持ちを整えるために入ってくる情報をコントロールすることです。

最近のメディアを見ていると不景気な情勢や不幸な話題が続きます。テレビをつけていても不安を煽る様なマイナスの内容が繰り返されているばかりです。

以前はテレビを目覚ましにしていましたが、少しでも気持ちを上げる工夫をしようと、テレビ目覚ましをやめてからは朝の目覚めが随分と爽やかになりました。

会話(今は電話やチャット)でも他人の批判や村八分のような発言ばかりする人との会話にはあまり付き合わない様にしています。

正しい情報収集は必要ですが、不安になる情報ばかりを一方的に受け取る必要はありません。情報収集すると決めて、必要な時に、必要な場所から、必要な情報だけ取得しましょう。

特に潜在意識に影響を与えやすい起床時や就寝前はテレビやSNSは見ないようにしましょう。

情報に埋もれやすい今の自粛生活だからこそ意図的に情報をカットして、自分の心の平穏を保つことも大切です。


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