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ドル三部作完走

昨日の夜、「夕陽のガンマン」という映画を見た。
この映画を見たことでドル三部作を完走したことになる。
知らない人のためにちょこっと解説すると、クリント・イーストウッド主演、セルジオ・レオーネ監督作品のマカロニ・ウェスタン3作品「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」、「続・夕陽のガンマン」のことをドル三部作というらしい。(ドル箱三部作ともいうらしい。)
ちなみに、「夕陽のガンマン」と「続・夕陽のガンマン」は話が全く繋がっていないので、どっちから見ても楽しめる。
どの作品もとにかくカッコよかった。
主演のクリント・イーストウッドもそうだし、夕陽のガンマンから出てきたリー・ヴァン・クリーフも男臭くて最高だし、その脇をかためるモブの人達も渋くてカッコいい。
とにかく出てくる男の人達が全員男性ホルモンムンムン。
そして、三部作に共通しているのが男の友情と裏切り。
男の友情は最高だということをドル三部作は再認識させてくれた。
セルジオ・レオーネの撮り方も凄くカッコいいし、モリコーネの音楽もとにかく良い。
もうたまらない。
近所の映画館でドル三部作のリバイバル上映がやっていて「荒野の用心棒」と「続・夕陽のガンマン」はなんとか見れて、今回「夕陽のガンマン」を自宅のテレビで見たのだが、「夕陽のガンマン」も劇場で見ればよかったと後悔した。
「夕陽のガンマン」も劇場で見た2作品に匹敵するくらい面白かった。
ドル三部作を足掛かりにして色々な西部劇を見てみたくなった。
もし、まだドル三部作を見たことないという人がいればぜひどれでもいいから見て欲しい、絶対にハマるから。

※それぞれの映画のメインテーマ
 どれもカッコいいのでぜひ

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