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バーチャルと!巡る季節

昨夜は🎋でした。
年に一度の織姫と彦星が出会える人とか。
ロマンチック💕な星のお話ですね。
星座の神話というとギリシャ神話が先に出てきてしまうけど、こちらは中国生まれの数少ない星のお話とか。夏の夜空を見上げながら思いを馳せるのもいいかもしれません。

この、七夕も日本に来ると節句のひとつとして数えられるようになったみたいで、笹の節句なんて言い方もあるとか、無いとか言いまして、七草(ここだけ1/7)に始まり桃の節句、端午の節句、笹の節句、菊の節句と季節の分かれ目を指すようです。

ちょっと季節が思っているのより暑くなっているので季節感の感じ方も、以前とはだいぶ変わってきたのでしょうか?今日も35℃越えで、そんな記録記録の更新にもだいぶ慣れてきてしまった気がします。

以前読んだ本で、筆者が会社勤めをしていた時は、日々会社と家の往来で忙しく外を感じることがなかったから、季節はパタンパタンと、場面展開のように変わっていると思っていたのが、会社勤めを辞めてから、日々外を眺めるようになり、季節はグラデーションのように日々変化しているんだと気がついたという話がありました。

これ、私もおんなじ体験をしています。(そんなにお年じゃないけどね〜)
ただ、そのグラデーションも思っている感覚が年々ズレていているのは確かですね。

先日、ティファナさんが「メタバースをやるようになってからの方が季節を感じるようになった」と話していました。

これ同感ですね。

というのも、バーチャル世界の新作ワールドはどうしてもその季節を反映したものが作られがち。春には桜のワールドが溢れるし、今は夏を感じるワールドが溢れてる。
ふたつきもすれば今度は紅葉で、そして雪。これを年々繰り返して行ってるので、どんどん季節を感じるワールドと言うのは増えていく算段ですねぇ。

あと、ティファナさんの木漏れ日のワールドみたいに、基本は変わらないけれど、その中に季節を感じる工夫が少しずつ加えられるところも結構あります。正月仕様、ヴァレンタイン仕様とか、七夕の時期だと、笹が置かれていたりね。

木漏れ日というと冬のポカポカなんだけど、こういうアクセントを入れると、1年間作る方も来る方も楽しめるのがいいところなのかなって感じます。ワールドひとつ作るのは大変だけど、アクセントなら比較負担が少なくね。ただ、そうなってくると、ワールド主さんは季節の追われる…コホンッ、いやっ季節の共に制作をすることになるので、やっぱり季節を感じていきますよね。

もう一つが、イベントや集会系。
ヴァーチャル世界のいいところはこう言うイベントに自宅に居ながら参加できること。そして、みんなお祭り好きだからね、季節感あふれるイベントがあちらこちらで開催されています。
昨夜も、cluster、vrchat共に七夕関連のものが開催されていたみたい。昔っから人々はお祭り🪅の口実を探しているから、こう言う季節行事はちょうどいいんでしょうね。(と書いてる裏で夏祭りの話もちょっと出てたりね。もうそんな時期かぁ)

去年のだけどね

未来のヴァーチャル世界に想いを馳せてみると、グラデーションの様に季節が変化するワールドがあったらいいなーってちょっと思います。(あるかもしれないけれど)
1日の変化があるワールドはいくつかあるし、スイッチや時間で季節が変わるワールド、入室時にランダムで季節が変わる(季節がパタンという感じ)ワールドはあるけど、グラデーションの様に変わるワールドには、まだ出会ってませんね。

1時間で一年グラデーションの様に変わるワールドとかね。頑張れば作れそうな気もするから探したらあるかもしれませんね。さすがにリアルの一年に合わせてだと、作って確認が大変そうだけどね。

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