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Cubeの中の世界🐰のワールド:9

今年のCubeのエントリー紹介もいよいよ最終回になります。最初の紹介が6月30日だから約2ヶ月間かけての紹介でした。
ワールドクリエイター祭り実行委員会の企画は、ワールド制作に余裕を持ってもらいたいっていう、t-furuさんの意向もあって制作時間を長めにとっています〜
一人でも多くのクリエイターさんに参加してもらいたいといのもあります。
それでは、今回も紹介していきます〜

エントリーNo.16:みえないもの

通算16個目のCubeは、かずらさんのみえないものです。アピールコメントでは、

クラフトアイテムは自作です

かずらさんより

と言うことで、このワールドにあるアイテムは全て自作だそうです!(まず先にお見知り置きを❗️)

圧倒的な、ひかりに包まれた存在

さて、このCubeは視覚というものを改めて考えさせてくれる世界になっています。入ってすぐのそこは輝く夜の世界にしっとりと広がるバー。、全てが夜の色に染まっていて、カラフルでとても綺麗です。

見回してみる。あちこちに魅力的な空間が広がっています。夜の街なのか?懐かしい光景なのか?すぐにでも手を伸ばせそうなところにそれはあります・・・・

これが、Cubeでなったらきっとそれは存在するんでしょう。しかし、ここはCubeです。10✖️10以上にものは存在しないはず。だから、みえると思っていたがものが実は存在していないのかもしれません。

クラフトアイテムは自作だそうです。和風な建物がみえるんだけど

ワールドの説明文を読んでからこのCubeに入ってきたのでそこに書かれている意味を咀嚼しながらCubeを巡っていきました。

最上階

このCubeは3層からなっています。全ての層が光り輝き透き通っているので、全てが見えてしまいます。一方で、なんとかなく感じるCubeの壁が視覚を遮断する効果をうまくはたしています。その壁の先が実は見えないものだったことを示すように、鈍く世界の色を覆っています。

エントリーNo.17:風薫る路地

いよいよ、エントリー最後のCubeは七種あきのさんの風薫る路地です。あきのさんといえば、「海底のねこ」ということで、よくClusterのホームにでてくるt「小小的海底世界」の店主でもありますね。そのあきのさんの世界はちょっとアーキテクチャーが入っているのが特徴だと思っています。というのも、きちんとベースを設計してからワールドを作っているとか。

と言うことで、今回もそんなところを楽しみないと訪問してみたのですが・・・入り口から「あっ!」と思ったのが

このエントランス

このエントランスです。昨年の「雨の箱庭」とシンメトリーな動線になっています。そして、サムネイル画像は清々しい光の空間だと思ったら何故か夕暮れなんです。これ、ちょっとびっくりしたんですね・・・
「風薫る」の文字とサムネイルの画像からはだいぶかけ離れていたので。
これ勝手に、私が新緑のシーズンをイメージしていたからだと思います。

気がつけば、そろそろ秋になってきます。そんな秋にとてもマッチする夕暮れのシーンが展開されていきます。
でも、なーんかサムネイルの写真と違いすぎて気になったんですよね。
いろいろ巡ってみましたが、スイッチがあるわけでもありませんでした。
そういえば、ちょうど昨日海底にいた時に「何回か入り直して!」と話していたのをちょっと思い出して・・・・
入り直してみると・・

あれっ、昼間だ!しかも季節も違う感じ

なんと、今度は昼間になっていました。そうそう、サムネの感じはこれだ!ってなんたんです。と言うことは????入るたびに時間帯が違うCubeということかぁ。縦横高さが10の世界だけれど、そこに時間軸を持ってくることでCubeに深みを与えていたんです。

ということは、もう一度入り直すと・・・・

今度は星空!

今度は、星が近くに輝く夜の空間がそこにはありました。(時間帯は全部で4つみたい)

風の吹く空間 何かの跡地なのかもしれない

七種あきのさんより
これからの秋を感じる

また、あきのさんらしいなと感じるのが、陰影の表現と、Cubeの作りなんです。昨年は白いCubeをうまく表現していましたが、ここのCubeは一つ一つがしっとりと主張しているのが特徴だと思いました。形が微妙に違うし輝き方もみるたびにいろんな表情を魅せるんですよね。奥が深い。

最後に、ぱんもぐさんとのライバル対決は、Clusterの中ではちょっと知る人ぞ知るって感じですね。興味がある方はこちらもどうぞ。なんかこの時のパンモグさんへのオマージュもあったりするのかなって、ちらっと頭をよぎりました。

さて、いよいよ9月1日に今回エントリーしたCubeのワールドクリエイターの方々をお招きして、ご自身のワールドをアピールしていただくイベントが迫ってきました。

実は今回は過去のエントリーもOKにしたんですが、気がつくと全てのエントリーワールドが新作でした。それだけ皆さんの制作意欲が高いんだなって感じています。

どんな思い出、これらのCubeが作られたのかを聞けるのがとっても楽しみですね。そして、9月1日からみなさんが好きなCubeを3つ選んでもらう投票が始まります!
発表会は9月22日ごろを想定しています。これから約一ヶ月、Cubeから目が離せませんね〜

紹介その1
 エントリーNo.0:南国の海辺
 エントリーNo.1:天体観測ー刹那
紹介その2
 エントリーNo.2:Reverdecimiento en el cubo
 エントリーNo.3:ENCORE ³ = " " (*あんこ*参上!!!)
紹介その3
 エントリーNo.4:それでも僕らは
 エントリーNo.5:Particle Live in Space
紹介その4
 エントリーNo.6:おもちゃ箱のゆめ 2023
 エントリーNo.7:レリック
紹介その5
 エントリーNo.8:CubeQuest
 エントリーNo.9:神剣の聖域 〜 Divine Blade's Sanctum 〜
紹介その6
 エントリーNo.10:カエルのBAR - Cubeの中の世界 -
 エントリーNo.11:Hotel Laguna in Bali
紹介その7
 エントリーNo.12:inaba's Grid World
 エントリーNo.13:ドットノイズワールド
紹介その8
 エントリーNo.14:Victor's House
 エントリーNo.15:🔳ぴぽぱうた / PIPOPA-UTA🔳

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