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THE GREAT FRETENDER

『ワンダヴィジョン』、いいっすな~~~。
これは期待大です。確実に僕のツボをついてきている。The Plattersの『Twilight Time』が使われているところとか。髙橋は「アクション映画 × オールディーズ」と言う組み合わせに非常に弱いのです。『ウォッチメン』のコメディアンの殺害シーンで流れる『Unforgettable』とか。

『ワンダヴィジョン』の元ネタになったマーベルコミックスの『ヴィジョン』は今年の上半期に読んだ。ジャンルが「サイコロジカル・ファミリーホラー」という事で、「どんなもんだべ」と思って読んだけど、想像していたよりホラーだった。この作品が外伝じゃなくてメインのタイムラインに組み込まれているというのが驚きである。

おそらく『ワンダヴィジョン』にもサイコホラー的な要素があると思うのだけれど、髙橋的にはドストライクなので、是非原作同様、引くくらいサイコなホラー展開をお願いしたい。



The Plattersといえば、誰もが思い浮かべるのが『Only You』だと思う。
『オン~リ~~~ユゥ↑~~~』というフレーズ、口に出さないまでも脳内で歌ったことが無い人はいないのでは。

ただ髙橋的にはThe Plattersと言えば『The Great Pretender』であり、それは誰のせいかと言われれば何を隠そうフレディ・マーキュリーのせいなのである。

これがこうなる。

シンセサイザーのポヨンポヨンしたフレーズと、フレディのしつこいくらいの熱唱が何とも言えない雰囲気を醸し出していて、夢に出てきそうなくらい強烈な一曲に仕上がっている。
MVもフレディ=グレートプリテンダーが過去の自分のパロディを演じている。そのため(?)にトレードマークの口髭までそり落とすという大した役者ぶり。ラストシーンの「100人フレディ」は実に圧巻なので一見の価値ありですよ、奥さん。

この曲、最近はWIT STUDIO制作のアニメ『
GREAT PRETENDER』のエンディングテーマに使われたりして少々日本での知名度が上がった印象。

EDのアニメーションではフレディが猫に置き換えられていて、猫好きのフレディも天国でたいそう喜んでいることだと思う。

髙橋は大学生の時、テンションが上がってはこの曲をひとり自室で大熱唱していたのだが、後に聴いたところによると壁が薄すぎて下宿中に僕の『The Great Pretender』が響き渡っていたそう。プリテンダーと言うより『フリテンくん』のキャラクターのような滑稽さだ。大迷惑者である。大馬鹿。




今日思ったこと。

結局今日もやらなかった。こうして積み重なっていく罪の意識。

明日はやるぞ。回答が終わったら愛菜ちゃんが「終わったんですか!!えらいですね!!すごい!!」って誉めてくれる動画が流れるとか、そういうご褒美は無いんですかね。あったらいいのに。

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