カメラを買ったこと
新しい相棒がやってきた。
RICOH GRⅢ。
去年、発売のニュースを知ってからずっと気になっていた一台。
次に買うカメラはSONYかNikonあたりのフルサイズ一眼かなー…などと思っていたけど、まさかのコンデジ。
親しい人が前身のGR2を持っていて、一緒に写真を撮りにいったときから気になっていた。黒い無骨なボディといい、コンパクトさと機能性が共存しているところといい、「最強のスナップシューター」の異名といい…気づいたらGRのことばかり考えていた。
心とお財布の準備をしてようやくお迎えできました。
ハッシュタグ付きでSNSに投稿されている写真を見る限り、雑踏とか夕日とか、そういうノスタルジックでアンビエントな写真の塩梅がちょうどいいなあというふわっとした初心者的感想は抱いていたものの、使いこなすにはまだまだ時間がかかりそう。
私の1代目はNikon1のJ5なのですが、こちらはこちらで別の良さがあるので2代持ちでしばらくいきたい。
ちなみに、初号機としてのNikon1は大正解だったな、とあらためて思いました。(操作性、ナビゲーションのわかりやすさ、動作の安定性など)
今日いろいろな機能をいじっていて思ったのは、撮影モードの中でもモノクロのパターンが多いこと。どう違いを出せるかはこれから勉強したい。
Nikon1だとさすがに会社カバンに入れるのはしんどいけど、GRだったら余裕で持ち歩けるので、これからは平日もばしばし撮っていきたい所存。
カメラを持っているだけで、いつもの帰り道も少し違って見える。今の気持ちを忘れずに練習します。
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