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ノンプログラマーですがGAS(Google Apps Script)初めてみました! …

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ノンプログラマーですがGAS(Google Apps Script)初めてみました! たくさんのプログラミング言語がありますが、GASは無料でスタートできる、JavaScriptベースなので分かりやすい、Googleサービスで実行できるので、業務改善のコスパは最強です!

記事一覧

GAS(Google Apps Script):メールの送信元アドレスを設定する

GASでメールを送信する場合、GmailApp.sendEmailメソッドを使います。オプションを設定しない場合、メールの送信元アドレスはGoogleアカウントとなりますが、オプションのf…

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3年前
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GAS(Google Apps Script):トリガーで指定した時刻にスクリプトを実行する

GASのトリガーを使うと、特定の時間帯にスクリプトを自動的に実行できます。 トリガーを設定する方法スクリプトエディタで、編集 > 現在のプロジェクトのトリガーをクリッ…

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4年前
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GAS(Google Apps Script):スクリプトエディタをダークモードに変更する

GASのスクリプトエディタは白背景・黒文字がデフォルトです。 chromeの拡張機能「AppsScript Color」を使えば、こんな感じで黒背景に変更できます。AppsScript Colorのイ…

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4年前
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GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの特定の範囲をPDFにする

スプレッドシートは、ダウンロード機能を使ってPDFにして保存できます。 また、請求書や経費精算書などのスプレッドシート内の特定の範囲をPDFする場合は、GASでスクリプ…

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4年前
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GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの値が存在するセルを取得する:getDataRange

スプレッドシートのデータを取得する場合、getLastRowで最終行を取得してから、getRangeとgetValuesでデータを取得できます。 let sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet…

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4年前
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GAS(Google Apps Script):二次元配列をfor...of でループ処理する

配列オブジェクトのループ処理で見かけるfor...of。 MDMの解説にもあるとおり、文字列や配列オブジェクトのようは反復可能オブジェクト(iterablesオブジェクト)に対して…

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4年前
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GAS(Google Apps Script):スプレッドシート更新遅延を防ぐ方法

Google Apps Script(GAS)でスプレッドシートを更新した後にPDF化する場合など、スプレッドシート関数の再計算が完了する前に、後続処理が実行されて意図しない結果となる…

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4年前
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GAS(Google Apps Script):メールの送信元アドレスを設定する

GAS(Google Apps Script):メールの送信元アドレスを設定する

GASでメールを送信する場合、GmailApp.sendEmailメソッドを使います。オプションを設定しない場合、メールの送信元アドレスはGoogleアカウントとなりますが、オプションのfromを設定すると送信元アドレスを指定できます。

function myFunction() { //添付ファイル用配列 let attachedFiles = []; //フォルダ配下のファイルを取得 co

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GAS(Google Apps Script):トリガーで指定した時刻にスクリプトを実行する

GASのトリガーを使うと、特定の時間帯にスクリプトを自動的に実行できます。

トリガーを設定する方法スクリプトエディタで、編集 > 現在のプロジェクトのトリガーをクリックするとトリガーの一覧画面が表示されます。

トリガーを追加をクリックし、次のとおりに設定して保存をクリックするとトリガーが追加されます。
【毎日午前8時〜9時に1回実行する場合】
・実行する関数を選択:トリガーで実行したい関数を指

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GAS(Google Apps Script):スクリプトエディタをダークモードに変更する

GAS(Google Apps Script):スクリプトエディタをダークモードに変更する

GASのスクリプトエディタは白背景・黒文字がデフォルトです。

chromeの拡張機能「AppsScript Color」を使えば、こんな感じで黒背景に変更できます。AppsScript Colorのインストールはこちら。

AppsScript Colorの拡張機能をchromeに追加すると、スクリプトエディタ上にColorsメニューが追加されます。Black fox Console、Darcu

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GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの特定の範囲をPDFにする

スプレッドシートは、ダウンロード機能を使ってPDFにして保存できます。

また、請求書や経費精算書などのスプレッドシート内の特定の範囲をPDFする場合は、GASでスクリプトを作成しておくと効率的です。
例えば、こちらの請求書のA1〜F20の範囲をPDFにする場合のスクリプトはこちらです。

function createPDF() { const ss = SpreadsheetApp.getA

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GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの値が存在するセルを取得する:getDataRange

GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの値が存在するセルを取得する:getDataRange

スプレッドシートのデータを取得する場合、getLastRowで最終行を取得してから、getRangeとgetValuesでデータを取得できます。

let sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();let lastRow = sheet.getLastRow(); //データがある最終行の行番号を取得let data = sheet.getRange(1,

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GAS(Google Apps Script):二次元配列をfor...of でループ処理する

GAS(Google Apps Script):二次元配列をfor...of でループ処理する

配列オブジェクトのループ処理で見かけるfor...of。
MDMの解説にもあるとおり、文字列や配列オブジェクトのようは反復可能オブジェクト(iterablesオブジェクト)に対してループ処理ができます。

ということは、二次元配列に対してもループ処理できるではと試してみたら無事にできました。

function myFunction() { const array = [[1,2,3], [4,5

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GAS(Google Apps Script):スプレッドシート更新遅延を防ぐ方法

GAS(Google Apps Script):スプレッドシート更新遅延を防ぐ方法

Google Apps Script(GAS)でスプレッドシートを更新した後にPDF化する場合など、スプレッドシート関数の再計算が完了する前に、後続処理が実行されて意図しない結果となる場合があります。

例えば、
 ① GASでスプレッドシートを更新
 ② ①の更新に伴い、スプレッドシート関数の再計算が自動実行
 ③ ①の後続処理として、GASでスプレッドシートをPDF化
のような処理の場合、②の

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