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「自我を持った社畜であれ」

成功するフリーランスは、社畜魂があります。ボクもあります。

✅何がなんでも納期までに納品する
✅徹夜してでも仕事は仕上げる
✅自分ではなくクライアントのことを最優先で考える

こういった「社畜魂」というマインドを持つべきは、じつは会社員ではなくフリーランスです。

逆にこれができないフリーランスは、趣味で「フリーランスっぽいこと」をやっているのと同じです。成功するわけがない。

別にできないならできないでいいけど、その人に次の仕事は回ってきません。当たり前です。

キレイに働いてキレイに稼げるほど甘くはないんです。個人事業主というのは。

(もちろん、体調を崩してまでやれということではないし、ボクも本当に間に合わなそうな時はクライアントに相談します。ただ、その相談ができるような信頼を勝ち得るまでは、やはり社畜であるべきです)


・・・・・一方で。

会社員は、社畜マインドを持ったらダメです。最悪、死にます。

会社員は、どうせ自由がないんです。最初から。

会社に入った瞬間から、社畜魂を持とうが持つまいが、社畜なんです。

会社勤めの方はイラッと来るかもしれませんが、でもそうでしょ?

出勤時間も、1日の労働時間も、休憩時間もすべてルールで決められて、あげく空気を読んでサービス残業までしないといけない。

どのみち社畜環境に置かれるんだから、その環境で自ら社畜魂を持ってあくせく働いてはダメです。メンタル弱い人は一瞬で病みます。

✅何がなんでも納期までに納品する
✅徹夜してでも仕事は仕上げる
✅自分ではなく「上司と会社」のことを最優先で考える

こんなことしなくても、あなたはクビになりません。

徹夜して仕事をする必要もないし、上司や会社のことを最優先に考える必要もありません。

自分の人生のことだけを考えていればいい。

フリーランスと会社員の働き方は、こうも違うんです。


・・・・・最後に一言。

フリーランスこそが持つべき社畜魂。これを獲得するのに、最も最適な環境は?

非常に残念な事実ですが、それは会社に入って、会社員として働くことです。

結局、なにが言いたかったのかというと、成功するフリーランスというのは、

「会社員として、社畜経験があるやつ」

これに尽きます。

会社員としていろんな規則・規律に縛られながら、不自由を感じながら、それでも自分なりに一生懸命働いている人。その結果、周囲が認める結果を出せている人。そんな人こそ、フリーランスの適正があります。

上司のため、会社のために一生懸命働いた経験がある人は、ぜひ勇気を持って会社をやめてみませんか?

そして、自分の力で獲得したクライアントのために、その社畜魂を発揮してみませんか?

会社で社畜として働くことができたあなたなら、フリーランスになっても必ず、結果を出せるはずです。

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タモ@Web3専門ライター
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