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持たないことに憧れる生活

**変化を前提にした生き方:柔軟性と現実性の大切さ**

「全ての物事は変わること、変えることを前提に組み立てる」というテーマについてお話ししたいと思います。皆さんも「一生もの」という言葉を聞いたことがあると思います。でも、どんなに高価な宝石や時計でも、一生ものとして自分のお気に入りであり続けるかどうかは分かりません。実際にはそうでないことの方が多いんですよね。


たとえば、一生ものだと思って買った家や高価な時計が、後になって負債として残ることもあります。あの時高い買い物をしたからと、使わないものをいつまでもクローゼットにしまっておくのは、柔軟性に欠けた行為です。


ここでちょっとした失敗談をお話ししますね。私は本が大好きで、たくさんの本を持っています。だから、大きな本棚を買い足して、買った本をカテゴリー別に綺麗に並べていた時期が何年間もありました。月刊誌なんかも月別に並べたりして、綺麗に保管していたんです。仕事で必要な本だったので、「いつかは使うだろう」と思って捨てられなかったんですよね。一時期は、自分の家の中に書斎を持つ、図書館を作ることに憧れていました。


でも、何年経っても読み返す本ってごくごく限られていて、実際には使わないことが多かったんです。むしろ、本当に心に残る記事っていうのは、もう自分の脳みそにインプットされているんですよね。


自分も時代も変化していくという認識を持っていれば、自分の身の丈に合った必要十分な買い物が一番大事だということがわかります。基本的にはその時その場、あるいはものによっては2、3年楽しむというような感覚で買い物をするのがいいなと思います。


これからの時代、柔軟性を持ち、必要な時に必要なものを選ぶことで、より豊かな生活を送ることができるでしょう。変化を恐れず、むしろ変化を楽しむことが、現代において最も重要なスキルの一つではないでしょうか。


どうでしょう?皆さんもこんな経験ありませんか?これからも一緒に、変化を楽しむ柔軟な生き方を見つけていきましょう!

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