真の強さとは
「強い人」と言われると、どのような人を思い浮かべるだろうか。
何があっても、鋼のような強さを持ち、何事にも動じず、目の前の逆境に立ち向かえる人を思い浮かべるだろうか。
僕はそうは思わない。
というか、少なくとも僕はそのような人ではない。
本当に強い人とは周りに流されてしまったり、失敗してしまった自分に気づき、また立ち上がれる人のことではないだろうか。いつでも原点に戻れることができる人が本当に強い人なのではないかと思う。
不動心という言葉がある。
不動心とは、どんなことが起きても心が動じないことではないと思う。
2日3日動揺することがあっても良い。心が落ち込むことがあっても良い。それでも、その後、目の前の逆境に対して正対できることなのではないか。
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