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子供と話すときに意識していること

こんにちは。学校の先生のプリントを印刷する手間が予想以上で戦慄しています。たむです。

今日は子供と話すときに意識していることについて書いていきたいと思います。
アルバイトで小学生と接することが多いので普段気を付けていることについて述べます。

親戚のお兄さん

僕は先生としてではなく、少し物知りな親戚のお兄ちゃんのような立ち位置で生徒と接することを心がけています。

生徒は基本的に学校が終わってから塾に来ています。学校で6時間授業を受けた後に塾で集中することは結構難易度の高いものだと思います。

そんな中で勉強しなさいとか集中しなさいと言ってもイライラが募ってしまい、塾に来たくなくなります。だからこそただ勉強を教えてくれる先生ではなく、いろんな話をしてくれる、聞いてくれるお兄ちゃんとして接することで居心地のいい場所を作ることを意識しています。

何気ない話を全て拾う

親戚のお兄ちゃん感を醸し出すためには雑談が非常に大切です。子供たちは思った以上に自分から話しかけるということはあまりしません。なぜなら最初は先生に対する安心感があまりないからです。
そこで意識しているのが生徒が何気なく発した一言をすべて拾うことです。生徒たちは素直なので思ったことをすぐに言います。その一言から話を広げることで自然にコミュニケーションをとることができます。

自分は生徒と話すときには積極的にボケたり、ツッコむようにしています。
すべてを肯定せずに、ツッコむところは適度に反応することで先生と生徒ではなく、大きいお友達という関係性を築くことができます。

過度に子ども扱いせず、一人の人間として普通に接することで生徒からの信頼を得やすいように感じます。

まとめ

子供たちと接する中で軸となる考え方をまとめてみました。
大切なのは子ども扱いしすぎず友達のように接することです。
より信頼される先生になれるようにいろいろ試行錯誤していきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。ではまた!




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