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出産後1ヶ月日記(抜粋)

出産前1週間、出産後2週間は快調に記事を挙げていましたが、その後書き始めた記事が2週間下書きに入ったまま今にいたります。
飽き性な私らしいところもありますが、出産後はアドレナリンが出ていたのに、振り返ると1ヶ月になる息子との生活の中で、息子優先の合間に何か「生み出す」とか「やり切る」という気力が湧かなかったなぁ、という感覚でした。疲れ切っているわけではないのですが、意志が向かないと文章を「生み出す」「やり切りる」って難しいものなんだなあ、と改めて感じてます。

その記事はまだ寝たままにして、生後1ヶ月を迎えた息子がぐっすり眠っているので、これまでの育児日記メモの抜粋をば。

生後6日日記/ミルクに見る未来・母から息子へ

赤ちゃんへ
生まれてから6日目。ミルクが60gになったね。
あなたは、それを一気飲み。毎回一気飲み。
その後ゲップを出すのが苦しそう。
背中は真っ赤。赤ちゃんだから、真っ赤。
一気飲みして真っ赤になるところは、お父さんゆずり。
20歳になって、乾杯できるのが今から楽しみだよ。
お母さんより

生後12日日記/2週間健診で母惑う

出産から12日目、退院から1週間の日、2週間健診があった。
「母子共に順調ですね」と、息子を取りあげてくれた助産師さんにお墨付きをいただいて喜ぶ。
早産の危険があったり、出産時に心拍が落ちたり、入院中黄疸が出たり、すでに色々と不安の多い息子だったけれども、誕生後はよく飲み、よく泣き、よく寝てくれ、力強さを感じさせてくれている。

そして驚いたのは、息子の体重が一日平均50gずつ増えていること。(このままいくと20日間で1㎏増加。誕生1ヶ月で1.5倍の大きさになるってこと!)と思いながら、助産師さんには「悪くないよ~」とコメントいただき、ポジティブに受け止め、喜んで帰宅した。

その後ママの友人と話して分かったこと。その友人の赤ちゃんは一日48g増えていて、産院から注意を受けたとだそうだ。確かに、母乳が不安なのでミルクが増えていること、息子はそのミルクをどんどん飲むこと、そして顔がパンパンに大きくなっていてることなど、不安も感じていた。なるほど、産院によって判断が異なることもあるのね。母親としてどう判断して意識していくかなんだろうなぁ。そういうこと、これからも色々あるんだろうなぁ。
※その後別の母乳育児推奨産院の母乳外来で指導を受けてみることにした。

生後29日日記/1ヶ月健診で息子威風堂々

1ヶ月健診があった。
お陰様で1ヶ月!
古巣の産院に行くと、同じように母と新生児のペアが10組ほど待合室で待機してた。
その中で、息子がチャンピオンになった!一番大きな声で元気にぎゃん泣き!!
さらには、体重を測ってもらうのに、看護師さんが裸ん坊にして抱っこしたとたん「きゃー!」との看護師さんの声。そちらに顔を向けると、息子くん(裸ん坊)からおしっこの噴水が元気に飛び出ていた!

息子、元気です!間違いなくキミがチャンピオン!記録ではなく記憶に残るチャンピオンです!

生後30日日記/お乳化

今日は息子と4時間別々だった。
身体が慢性疲労を感じ、私の母に息子を預かってもらい、整体に行かせてもらった。そのついでに役所に書類を取りにも行き、合計4時間ほど息子と離ればなれだった。
帰ってきたらぎゃん泣きの声。「息子よ、あなたの母は帰ってきたよー!」と求められていることをほくそ笑み登場すると、母(私の)から「よかったねー。お乳戻ってきたよー」との一言。
母である前にお乳かよ‼️

とは思ったものの、今は私、息子にとってのよきお乳としてて生かされている。
そして4時間振りに再会した息子は、さらに愛おしく感じた生後1ヶ月の日だった。
1ヶ月かぁ。あっという間だったけど色々あり、濃〜い1ヶ月だった。元気でいてくれてありがとう。


生後1ヶ月後日記/初めての○○

1ヶ月経ったので、恐る恐る近所にお散歩へ。
1ヶ月経つと、お風呂も普通のお風呂に入ってよくなったり、家族以外の人と会えるようになったり、世界が広がっていく。
その度、新米母も恐る恐るチャレンジ。
楽しいな。
君のお陰で楽しいな。
近所も空も、新しい景色に見えてドキドキ。
「楽しい」、と言っても息子が何をしても泣き狂うこともあり、途方に暮れることも多い。
「楽しい」と「疲れた」、その繰り返し。

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