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なにしろ眼鏡好きなもので①

デザイン事務所タイプフェイスの渡邊民人(ワタナベ・タミヒト)と申します。渡邊の邊は「自宀ハ方」のナベの方です。先日、白馬岩岳へレース観戦&MTBライドに行ってきました。グリーンシーズンは初の白馬岩岳だったのですが、めちゃくちゃ楽しかったです!怖かったけど!

●今回は眼鏡好きが眼鏡ライフを語ります

ワタクシが眼鏡ライフを始めたのは、確か小学生のn年生の頃(単にうろ覚えなのです)で、銀座和真というお店だったと記憶しております。かけはじめの当時はメガネっ子への風当たりもまあまあ強いご時世。という感じでしたので、好んでかけるのではなく、席替えなどで教室の後ろになった時に授業中のみメガネをすっとかける…といった具合でした。

●眼鏡に目覚めた!

そんな具合でしたので、暗黒の中学時代はもとより、高校に入るまでメガネにはつけたりはずしたりするお付き合いでした。そんなワタクシが眼鏡に目覚めたのはあるアーティストとの出会いがあったからなのです。

●そう大江千里さんです

50歳で渡米し、現在はジャズミュージシャンとして活躍されている大江千里さんですが、ワタクシの高校時代はシンガーソングライターであり、あの時代のポップアイコンの一人。「十人十色」とか「YOU」とか大好きでした(今でも好き)! 
あとは個人的に思い入れのある曲は「真冬のランドリエ」。うまく言語化できないんですが、なぜか好きなんですよ。武道館ライブも行ったなー

●眼鏡をかけたアーティストの始祖

我が青春の大江千里さん。恐らく眼鏡をかけたアーティストとしては初に近いのではないかと思います。同時期のアーティストで眼鏡をかけた方はパッと思い出せません…(CCBのドラムの方が白い眼鏡をかけていたぐらいかな。求むその他情報)。
そんな大江さんの眼鏡姿にDKワタナベ、ココロ射ぬかれました!バキューン

「ああこれか、これなんだ! こうなりたいんだ!」と勝手に震えていたのを思い出しました。
そこからです。ワタクシの眼鏡ライフが始まりました。

●とある眼鏡との出会いがありました

高校時代から大江千里顔になるべく、色々なフレームを試しては「千里じゃない…」と破れていった日々。恐らくこれまでに購入した眼鏡の数は40本はくだらないと思います。

社会人になっても心のどこかで「千里眼鏡顔」を目指していたようです。そんなワタクシに転機が訪れます。ふらっと入った表参道にある眼鏡店「リュネット・ジュラ」で、赤く個性的なフレームと出会うのです。ブランドの名前は「theo」。ベルギー・アントワープ発祥のブランドで、個性的なフレームデザイン・意表をつくカラーリングが特長です。
https://lunettes.jurajura.jp/

こんな感じのフレームでした。画像はこちらからお借りしました

●眼鏡をかけた顔が僕の顔

その時の店員さんが「めちゃくちゃ似合ってます(と、どなたにもおっしゃる)!」とおっしゃってくれたので、調子に乗って購入しました。その個性的なフレームの眼鏡をかけた途端、「あ、この顔でいいんだ」と感じたことを思い出します。

ワタクシの真の眼鏡ライフが始まりました。
そこからワタクシは「眼鏡をかけた顔が僕の顔」だと自認したのです。

●自分が気に入ったものを自由に身に着ける

その時その時に気になった眼鏡を身に着けることで、その時の自分の個性を演出することができる。これは発見でした。
似合う・似合わないは気にしない。その眼鏡をかけた自分が好きかどうか。そうつまり、LOVE MYSELF!

と書き進めてみたものの、もう少しだけ長くなりそうです。
ということで、この話つづいちゃいます^^!

毎週更新のつもりが、1ヶ月も空いてしまった…切腹!

今回の代表作を2作ご紹介。

有と無 ―見え方の違いで対立する二つの世界観 (dZERO)
具体と抽象から始まった今シリーズの第3弾。視座を変えると見えてくる世界がとてもおもしろいですよ!

イラストもいい感じい!


続いては、

猛暑対策BOOK: 日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!(小学館)
ワタクシは夏が好きで、暑いのも大好き!なのですが、この数年の夏の暑さは少しだけトゥーマッチ感もあり。そんなみなさんにエビデンス満載な猛暑対策がたっぷりです!

これを読んで暑い夏を乗り切りましょー!


今回はここまでです。

またどこかの火曜ぐらいにお会いしましょ〜!

わっしょい!

おまけ

父の日のプレゼントに大好きな「紅の豚」の飛行艇をもらいました!テンソンあっぷ!!

これ音が3種類鳴るんですよ!

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