産経新聞の良心? 

「閣僚が国会議員の質問する権利を否定することは大きな間違いだ」

https://www.sankei.com/article/20230320-DBISMYUW2FJPBEDLY4DVLAHLQQ/

まぁ、中学生でも十分にわかる、常識だと思います。こんなことは大人が大人に言わなきゃならないのは、恥ずかしいことです。

素直になれなくて」、同じ政権与党の参院委員長に異例の注意を2度もさせてしまう閣僚は、ビデオですが謝罪したけど除名されたガーシー以下ではないのか? とすら思ってしまいます。

国民の代表たる国会議員が、閣僚に質問する舞台である国会を愚弄する行為でもあり、指摘されたら「素直に反省し、発言を撤回し、心から謝罪する」のは、国会議員である前に、良識ある大人の態度です。

自民の広瀬めぐみ氏も「さまざまな事情があると拝察するが、自民の立場としてもこの発言は遺憾だ」と、自らの質問の前に指摘。

同僚である、自民党後輩議員にまで、発言は遺憾と指摘され、それでも撤回せず、野党議員に指摘されてようやく撤回自分の発言が遺憾と言われているのに、発言そのものについて謝罪はしないが、国会の審議に迷惑をかけるのは本意ではないと、撤回だけする人が、政権の重要なポストについているという現実は、良識ある愛国者であろう産経読者の皆様ご不安はいかばかりか、心中お察しします。



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