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今後について


ご無沙汰しております。
ためそという者です。


ずっと元気がなかったのですが、じわじわ元気が出てきたのでnoteかきます。

去年から「好きなことで飯を食えるようになるぞ!」ということを目標に、
消費者金融から借金してオラァ!!つってネットの世界に飛び込んではみたものの、持ち前のビビりと考えすぎと自意識にボコにボコにされては、号泣して、ブチギレて、いや待てよつって客観視して…観察して…右往左往してきました。


ようやく自分が仕事として活動していきたい内容のコンセプトと顧客を明確にし、
セルフブランディングについて方向性を考え、いざ提供できるサービスを… !!


やるべきことがハッキリしたせいか、

スイスイ作業が進んでいるように思いました。


あと少し


もう少しで


自分の進む道が定る気がする!



早く分かりたい。
早く突き進みたい。
もう迷いたくない。


そんな時でした。


わたしの中に


急に今までにないぐらいの


無価値観が出てきました。



もういい加減自分で自分の行動を
止めたくないのに

きっと挑戦をやめたがってる自分の
弱気な言い訳だ

こんな声に耳をかしてはいけない




それでもとめどなく溢れる感情は
悲しくて悲しくて
目を背けることができませんでした。



仕方なく自分に問いかけて


「ねぇ、なんで邪魔ばかりするの?」

「やっと自分で考えて行動できるようになってきたのに」

「いつまでそうやってるつもりなの?」

「早く自分の好きな、絵を描くことでお金稼げるようになりたくないの?

じゃないと…」



じゃないと


じゃないと…?



ハッとしました。



わたしはなんて言おうとした?




『じゃないと…許してもらえないよ。』





誰に?何に?



親に


社会に


世間に

自分に。





わたしは

『自分の好きなことで
お金を稼げるようになったら

価値があると証明されるから
やっていいよと許可が降りるから

好きなことで飯が食えるように
なりたかった』のです。


20歳の時、漫画でデビューした時
真っ先に思ったこともこれでした。

これで社会から好きなことやっていいよ。
という許可が降りた!証明された!
とホッとした感覚を覚えてます。


この考えを根底に抱えているから
絵を描く仕事が恐くなりました。


もし、気に入られなかったら…
期待に応えられなかったら…


証明がなくなってしまう。


昔は無条件で楽しめてた
「絵を描くこと」が
誰かの評価の下で


これじゃダメだとか
もっと上手く描かなきゃ
気に入られなきゃばっかりで
苦しくなりました。

わたしの本当の本当の望みって


『誰かに価値を決められなくても
心から楽しんでイラストや漫画を描く許可を

自分が出してあげたい』


ということじゃないか。


本心が分かってから

自分がどう在りたいのか。

今、何をしていきたいのか。


改めて考えました。

自分自身が

見たいものを描きたいものを描く。

やりたいことをやる。

それをやり続けてあげる。

たとえ面白くなくていい。
うまくやらなくていい。
万人に好かれなくてもいい。
知識にならなくていい。

目的は自分に対して表現の楽しさや
自由さを享受すること。


人の為に何かできるようにする前に、
「自分の為」にもっとわがままになって
ひとつずつ勇気を出して
許可を出してあげることにしました。




これからは
生身のためそとして

なんの条件がなくても

自分自身で勝手に

好きなこと好きにやっていいよ。



日々を過ごしていこうと思います。

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