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令和3年度 研究活動

昨年から続くコロナ禍により研究にも影響が若干出てきておりますが、その中でも、令和3年度は以下の産学官連携による共同研究や受託研究、更に自主研究を行うことができ成果を出しています。資環研で行う実験の一部は、写真に示す模擬埋立実験槽を使用して行っています。我々が北九州市を拠点に研究を行っている理由としては、実験を行うにあたり北九州市の全面的な協力が得られることにあります。
この様な恵まれた研究環境から以下の様々な条件での研究を行うことが可能となっています。


<令和3年度 実験内容>
・廃石膏ボードの埋立処分における早期安定化に関する研究
・埋立セルモデルによる最終処分場浸出水水質予測手法の開発
・浸出水原水及び処理行程モニタリングにおけるバイオアッセイ適用研究
・浸出水中の残留キレートのバイオアッセイ評価
・焼却残渣の海面埋立に伴う余水、浸透水水質に関する研究
・電気透析装置による残留キレート分解に関する研究
・焼却残渣の海面埋立に伴う余水、浸透水水質に関する研究
・その他

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