今年の抱負と、手放すもの

あけましておめでとうございます！ライフコーチの為近奈央です。

新しい年になって目標や抱負を立てる方も多いのではないでしょうか？

私は毎年取り立てて「今年はこんな年にしたい！」という宣言はあまりしてこなかったのですが、今年は自分の中に想いが浮かび上がってきたので、そのことについて書きたいと思います。

私は、自分のビジネスにしっかり取り組む1年にします。

去年まで思ってなかったか、というとそうではないのですが、どちらかというと自分が自分のリズムで過ごすこと、ゆっくりする時間も取ること、そしてその心地よさの中で自分が納得する生き方を体現して進んでいく、そんな意識が強かった。

今年はビジネスを主軸にし、その中で、自分に向き合うことや自分を知ることをより深くやっていく。そこをしっかりとクライアントに還元できるような体制を整えていこうと思います。そのためにも、自分の経験を咀嚼したり、伝えられるカタチにしていくこと、日々起こる課題に向き合っていく姿勢は大事にしたい。

こう書くと「かたいわ～」と思う人もいるかもしれませんが、コーチングという領域に限らない「ライフセッション」を提供し始めた時から、この想いはずっとどこかに持っていて。それをより深く、濃く取り組んでいくことでより価値が生まれると思っています。

私が持っていた「上手く行かなきゃ」という焦り

コーチになってから、いや、社会人になってからずっと、私が抱えていた焦りがあります。それは「上手くいかなくちゃ」という焦り。

新卒1年目、会社員として「上手く行かない」とどん底に落ちた私が、どこに対しても分かりやすく「上手くいく」ことで、自分の過去の躓きを取り戻したことの証明になるかも。だから、何か結果を出さないと。

そんな風に思っていた感覚が無意識に残っていることに気づきました。

実際に過去の躓きを清算するためには、今結果を出すことはほどんど関係がなく、自分自身が「上手くいっている」と感じられるかどうか。
上手くいっている自分に気づくこと、そして既に上手くいっている自分を認めていくことなのだと感じます。そもそも、上手くいくことなんて狙わなくてもいいし、自分が上手くいってないことなんて気にすることでもなさそうです。

なぜなら、その基準さえ自分で決めているから。自分に厳しければいつまでも「上手くいかない」と決めてしまう。それに気づいたことで、この概念を手放していこうと思います。

自分に対して厳しかった自分を程よく手放し、より柔らかく、自由に楽しみながら仕事もプライベートも進めていきたい。

2024年、仕事がもっと楽しくなっていくと思ったら、自分の目指していくビジョンや想いもよりくっきりとしてきて、ビジネスへの想いが強くなりました。

今年もサポートを必要としているクライアントによりコミットしたサービスが届けられるよう、歩んでいきたいと思います！

【ライフセッションについて】

ライフセッションはコーチングをベースにした自分の想いを大事にしていくセッションです。
詳しくはこちらから↓

ライフセッションを受けたい方に向けて個別相談を無料で実施しています！
個別相談では、セッションをしながら、ご自身の持っている課題について、どんな風に向き合っていくかを一緒に検討していきます。

・ライフセッションの雰囲気を味わいたい
・一人で考え続けていることを解消したい
・ためなおと直接話がしてみたい

という方におススメです。

ご希望の方は公式LINEより、「個別相談を受けたい」との旨、お送りください。折り返しご連絡させていただきます。