見出し画像

情報とどう付き合っていくか

仕事柄、声を大にしては言えないけれど、私は情報を摂取することが得意ではない。

知的好奇心は社会全体からみればそこそこに旺盛なほうだと思うし、大体何でもおもしろいと思えるし、話を聞くのは好きだ。

だけど、文字情報が苦手だ。読むのも書くのも、とにかく時間がかかる。
小学校の頃は作文の宿題に頭を抱え、国語の試験は文章を読み終えられず、マンガですらおそらく1冊読むのに人の10倍くらい時間がかかる。

文字情報に苦手意識があるのは、「慣れていない」ことが原因だと思うので、とにかく触れろという話ではある。だけど、それ以前に情報摂取にそこまで強いモチベーションが湧いていないのではないかとも思う。

noteを見ていても、他の人のnoteをあまり読む気にならない。
自分の考えていることを言葉にして書くほうが楽しい。それだけで十分。(ただし、親密な関係にある人や関心を持ってフォローしている人の発信することには興味がある。)

毎日毎日いろんな情報に溢れていて、それについていくのは大変だ。疲れてしまう。

でも、社会で生き抜いていくためにはより多くの情報を持っているほうが強いし、多くの知見がある人は魅力的だなあと思う。
何より、知ることは生きる醍醐味だとも思う。

つまり、「情報に触れるの疲れるなー」「できれば世間の情報の流れから離脱したいなー」と思っている自分がいる一方で、知ることを大事にしたい自分もいる。そんなわけで、どうしたもんかなーと思っている。

花を買って生活に彩りを…