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徒然なるままに

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徒然なるままにメモ
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2018年8月の記事一覧

服がすきだ〜身にまとうアートであり、表現としての衣服〜

お気に入りの洋服を見つけたとき。お気に入りの洋服を身につけたとき。嬉しくなり、胸が踊る。 衣服は身につけるアートだ。 色や、かたち、素材、デザイン…ほんの僅かな違いで印象は大きく異なる。 とても可愛らしいデザインの服は眺めているだけでも幸せな気持ちにしてくれる。 そのなかで、「これは……!(これこそまさに私の求めていたものだ!)」という一着を見つけるのは、宝探しのようなものだ。 しかも、驚くほどに人によって好みが異なる。こんなデザインのものをどうしてつくったのだろうか、

健康とメンタルヘルスの狭間でもがく私たちへ

「日曜日の夜が憂鬱だ」「通勤・通学、帰宅の足取りが重い」――。 学校や職場の人間関係、仕事、あるいは自分自身に対する嫌悪が渦巻くからだは重い。大した悩みではないかもしれない。ちょっとした失敗を上司に報告しなければならないとか、嫌な仕事を振られて気が重いとか。 息苦しいけど、もっと辛い人はたくさんいる。 窮地に立たされて、いますぐにでも精神科医の助けが必要な人。からだが勝手にフリーズしてしまう人。発狂しそうな人。 自分はそこまでではない。精神疾患を患っているわけでもない

あなたの心の支えは何ですか?―摂食障害体験を振り返る―

今日は私の摂食障害体験を振り返ってみようと思う。これは今の私をかたちづくる、ひとつの重要な体験だったように思うから。 とはいえ、私はかなり軽度の摂食障害だったことが最近判明した。 幸運なことに、摂食障害について調べたり、当事者や専門家の話を聴いたりする機会があったのだ。(それは私にとっては当事者研究に近いもので、これを機に自分の体験も言語化しておこうと思った。) 摂食障害の当事者には、何十年にわたって拒食と過食(過食の場合は大体は嘔吐や下剤の大量使用による排泄を伴う)を

将来、誰かの上司的な立場になった自分に告ぐ(随時更新)

今感じていることは、今しか感じられないことかもしれない。 人は常に変化し続け、もう次の瞬間には違う自分になっている。 ということで、今働いていて思う「モチベートされること」や「デモチベートされること」を記録しておきたいと思う。そして将来、自分が人の上に立つようになったときに、読み返したい。 裏の意図としては、嫌なこともnoteのネタにすることで、客観視できるという自己防衛作戦でもある。笑  ・大前提として、私は「自分の背中を見せて引っ張っていく」タイプのリーダーが好き