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タメ口で業務用オゾン発生器の「?」に120%で答えるやつwww

ところでさ、最近、地震多すぎじゃね?
マジ地震とか苦手だわ。
うちのイッヌもめちゃビビってるし。。
この前の連休で実家に帰ったとき暇すぎて書いたやつ「タメ口でオゾン発生器のことを完璧に説明するやつ」って記事が想像以上に読まれててウケるってことで、業務用オゾン発生器についても書いてみようかなって。

「オゾン発生器 業務用」で検索すると…

業務用のオゾン発生器ってさ「業務用オゾン発生器」っていうんだけど、みんなが検索するときは「オゾン発生器 業務用」ってなるわけ。逆になるんだよね。まぁ、すげぇどーでもいい話しなんだけどw
でさ、「オゾン発生器 業務用」で検索すると、上から

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Amazon
楽天
聞いたことないショップ
知ってるけどヤバいショップ
Yahooショッピング
みたいな。

で、試しにAmazonや楽天の検索結果をクリックしてみるじゃん?
そこに表示された業務用オゾン発生器(一覧)を眺めて絶望したおれ。
こんな誘導、全然ダメだろwww
オゾン発生器に詳しいやつがみたら一瞬でわかるヤバさ。
とにかくヤベぇ。
みんな気をつけて!!!ってことで今これを書いてるんだわ。
おれ、暇人!

業務用オゾン発生器ってなんやねん

業務用オゾン発生器って、まぁ、そのままなんだけど、業務で使うオゾン発生器な。
オゾン発生器は業務用、家庭用、産業用(工業用)の3つに分かれるんだけど、そのうちの「業務用」って感じ。
産業用も業務で使うだろ!
っていうツッコミはごもっともなんだけど、まぁ、破壊力的にそうやって分かれて呼ばれてるってことで。

家庭用オゾン発生器との違いは、威力と安全性の確保の仕方。
平均的な家庭用オゾン発生器のオゾン発生量は、1mg/h以上30mg/h未満くらいかな。
適用範囲が必ず定められていて、それを守る前提で室内空間のオゾン濃度が0.05ppmを超過しないように安全性が確保されてるんだわ。
0.05ppmってオゾン濃度は、人や動物が24時間365日そこに滞在しても何ら問題がないオゾン濃度な。

一方、業務用オゾン発生器ってのは、まずオゾン発生量がハンパないんだわ。30mg/h以上10,000mg/h とか。
1万www
格が違うwww
で、安全性の確保なんだけど、これは人や動物がそこから退避することで絶対的な安全を確保するって感じ。
まっ、風呂場のカビ取りくん煙剤みたいな感じに思ってもらえばOK

家庭用オゾン発生器と業務用オゾン発生器の違いを動物にたとえるなら、猫と虎くらい違うわな。
攻撃力の違いは説明するまでもないし。
猫は一緒に過ごせるけど、虎と一緒に過ごしたら死ぬし。
我ながらなかなかうまい例えで自分で感心してる。

業務用オゾン発生器ってどーやって使うの?

さっきも言ったとおり。
業務用オゾン発生器は人とか動物がいない環境で使わないとならねぇ。
製品固有の癖(モード機能とか)があったりする場合もあるけど、使い方は概ね↓こんな感じ。

  1. 人も動物も退避して対象の空間でオゾン発生器をON

  2. オゾンの放出時間+分解反応の時間(オゾン放出の3〜4倍程度)待機→これが1セット

  3. 空間の汚染度によって1セットもしくは2セット分の時間が経過したらオゾン発生器をOFF

  4. 残ってるオゾンを完全に酸素に戻すため換気(窓や空調)をする

  5. 室内空間でオゾン臭がしなくなったら作業完了

使い方は説明書とかにも書いてるから、詳しくは説明書みたほうがいいよ。
たまに変わった仕様の製品もあることだし。
でも、まぁ、業務用オゾン発生器ってだいたいそんな使い方。
業務用オゾン発生器の場合、人や動物が退避することで安全性を確保するってのはマストね。
だから、例えば、動物病院で具合が悪い動物がいて退避させるのが困難だったり、介護施設で高齢者がたくさんいて退避や移動が難しければ、業務用オゾン発生器は使えないってことになるんだわ(そんなときはハイスペックな家庭用オゾン発生器がおすすめ)。

「清潔」が絶対条件のホテルや旅館に業務用オゾン発生器が選ばれている理由

ホテルとか旅館とかってさ、清潔とか衛生管理、感染症対策とか結構ガチなわけ。業務レベルでいろんなサービスとか製品を試してきてるんだよね。
このときの清潔さって視覚的なものじゃないの。
ゴミが落ちてれば清掃スタッフが清掃してくれるし、清掃スタッフじゃなくても施設関係者が拾うからね。見た目のきれいさを保つことはそんなに難易度高くないわけ。清掃スタッフのプロフェッショナルな仕事のおかげで。
当然だけど、人間は清潔さって嗅覚からも感じるんだよね。
視覚的にどんだけきれいでも悪臭とかカビ臭さとか感じれば「うわ!なんかこのホテル不潔っぽい!」ってなるじゃん。そんなホテルに泊まった日には、部屋を変えてもらうか、変えてもらっても意味がないか、怒りを我慢できずにスマホで予約サイトにアクセスして、「このホテル最悪!!!」ってレビュー書き込むか、みたいになるじゃん。
でさ、その悪臭の原因って何なのかって考えた場合、それはほとんどの場合、菌の増殖なのね?
カビもそうなんだけど、菌が増殖してそういうニオイを感じるわけ。
嗅覚は人間の防衛本能からくるセンサーなのよ。
だから、悪臭が好きな人って(本能的に)ほぼいないし、日本人は梅雨時期に嗅覚が敏感になったりするわけ。

で、なんだっけ。あっそうそう!
いろんな選択肢があるなかで、ホテルや旅館になんでオゾン発生器が選ばれてるかって話しね。
ホテルとかってさ、一般的な悪臭対策以外にも、本当に全方位で対策が必要なんだよね。いろんな客がくるし。
禁煙なのに、部屋でタバコを吸うやつなんかはまだいい。まだわかりやすい。怒ることもできるし、場合によっては損害賠償請求をチラつかせて消臭作業費用を徴収することもできるし。
けどさ、悪意がなくてもスムーズに対処しなくちゃいけないニオイ対策もたくさんあるわけ。
部屋でアロマとかお香とか使う宿泊者なんて全然序の口として。
個人の体臭(部屋に残る)とか、キムチとか中東系のスパイス強めのやつ食べたあとの部屋とかさ。注意できないやつ。もしくは強めには注意しづらいやつ。
もう回避しようがないニオイ問題がたくさんある。
切実なのよ。ホテルとかって。マジで。
コロナのとき、猫も杓子も感染症対策グッズみたいな時期があったけど、大して効果もない製品やサービスに騙されないの。ホテルとか旅館の担当者って。
なぜなら、日頃からそういうことに鍛えられてるから。
ガチなわけ。
だから知ってるの。今も昔も。
宿泊施設業に圧倒的な実績もあるし、効果もコスパもオゾン発生器が一番だよねって。
なんなら、「オゾン発生器より効果を期待できるものとか、コスパいいのがあるなら営業に来いや(あれば助かるし)」くらいに思ってるからね、マジで。
ニオイ系でいうと、体臭の残り香、カビ臭、タバコ臭、癖の強い食べ物のニオイ。
加えて、オゾンは菌を除菌し、ウイルスを不活化するから感染症対策にもなるし。
悪臭対策もできるし、感染症対策にもなる。
ホテルや旅館にとってはこんな最強なものはないってことで、業務用オゾン発生器が選ばれてるわけ。

で、そういうホテルや旅館に選ばれてるくらいだから、悪臭対策とか感染症対策で、飲食店、食品工場、公共施設、学校、不動産業、自動車関連業なんかにも業務用オゾン発生器が選ばれてるのも当然っていえば当然だよねって話し。

業務用オゾン発生器のレンタルをやってるオゾン専業メーカーはここ

オゾン専業メーカーの大手で、レンタルをやってるのは、エコデザインとオゾンマートかな。
オーニットはレンタルやってたかと思ったけど、今オーニットのサイトみてもレンタル見当たらないし「オーニット レンタル」で検索しても、ヒットしないね。もしかしたら、やめちゃったのかなぁ。
タムラテコはレンタルっていうか「デモ機貸し出し」ならやってる。
エコデザインはレンタルやってるのはやってるけど、ちょっと高いのかぁという印象。
それ以外のところで業務用オゾン発生器のレンタルをやってるところはあるにはあるけど、製品がヘボいこともあるし、後々ワケのわからない営業とかくるって話しも聞くから、レンタルを申し込むのはオゾン専業メーカー大手がいいよ。

業務用オゾン発生器の価格相場や最安値価格について

業務用オゾン発生器の相場は概ね10〜60万円くらいかなぁ。
幅があってあれなんだけど。
目安はオゾン発生量。

100mg/h未満:〜10万円
100mg/h以上1,000mg/h未満:10〜30万円
1,000mg/h以上2,000mg/h未満:30〜50万円
2,000mg/h超:50万円〜

みたいな感じかな。
最安値価格はほとんどの場合、メーカー公式。
まぁまぁ高額だから中古品探したくなる人もいると思うんだけど、探す時間とか状態のチェック、保証期間が残ってるかとか考えると新品買っちゃうの早いと思うわ。

失敗しない業務用オゾン発生器の選び方

購入前に、これをよく確認すればまず失敗しない。

  • オゾン専業メーカーである

  • 風量が公表されてる

  • 最大適用範囲を確認する

  • タイマーやモード機能をよく確認する

  • 最安値価格を事前に調べる

一般的な仕様の部分はほとんど変わらないんだけどね。
ものすごく特殊な環境下だったり、動作に条件を求めたりする場合はモード機能とかよく確認したほうがいいよってことで。

業務用オゾン発生器の比較おすすめランキング

失敗しない業務用オゾン発生器の選び方ってのを上で紹介しておいてなんだけど、もっとも失敗しないのはこのランキングの中から選ぶことだわwww
もうね、この比較表というかランキングはかなりの確度。
特にパンサーJの風量が1分あたりの表記になってるところなんて、おれめちゃくちゃ親切(わかる人にはわかるやつ)。
業務用オゾン発生器を選ぶときに、これ以上何も見なくてもいいんじゃねーかってくらいの完成度を感じる。自分で。
これは多分、オゾン専業メーカーの誰が見ても本音では「たしかに」って思うと思うわw

おれ的業務用オゾン発生器ランキング

おれ的ランキングの1〜5位の公式リンク置いとくわ。

オゾンクラスター1400
https://www.ozonemart.jp/products/ozone-cluster-1400

剛腕ツイン
https://www.ohnit.co.jp/product/gwn-2800tw/

パンサーJ
https://www.kaicorp.co.jp/product/deodorization/panther-j.html

オースリークリア3
https://www.ozonemart.jp/products/o3clear3

ゲルリッツ
https://www.goerlitz.jp/


オゾンクラスターと剛腕はマジでホテルと旅館に選ばれてるねー。
例えば、ホテルや旅館とかの宿泊施設に絞れば、たぶんこの2つでシェア6割くらいを占めてるかも。知らんけど。
30㎡前後の客室がメインならオースリークリア3でも全然問題なくイケる。

すげーどーでもいい話しだけど、note(この記事を公開してるサービス)って、表が使えねーしw
どうしようかと思ってたんだけど、なんかよくわからんが、Excelに下書き書いててそれとなくコピペしたら画像で挿入されて「もうこれでいいじゃん」ってww
マグレでいい感じになってウケるw

業務用オゾン発生器については、まぁ、こんな感じで。
需要があるなら家庭用オゾン発生器も書こうかなーとは思ってる。

おしまい。

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