面白い人たちと学ぶ場をつくりますね


副学長の横田です。
日替わりブログはじまりまして、金曜と月曜を担当します。


あ、僕のブログで仕事はじまり、仕事終わり、な
社会人の方もいらっしゃるのか(どうでもいい)。


さて丹波コミュニティカレッジが立ち上がりました。
来年4月開校に向けてみんなで整えていっております。


きちんとまわる仕組みもつくる必要がありますが
生徒が来ないとなんともならないので募集もまた大事。


副学長の立場ですが、ぶっちゃけバックオフィス業務が
死ぬほど苦手な人間なので他で活躍するしか能がありません。
なので生徒募集は頑張りたいなーと思っております。


丹波コミュニティカレッジの面白いところは、
「同級生が変な社会人でいっぱい」ってところになりそうです。


魅力的な変人に会うことで、人生の可能性を知ります。


「そんな考え方があったんだ」
「苦しくても諦めないで頑張った先にある達成感かぁ」
「こんなに個性的な人でも死なないんだ」
「ワガママなのに受け入れられる環境とかあるんだ」
「自分の好きなことを言っても怒られないんだ」
「事務作業やらないとか許されるんだ」
「財布おとしても死なないんだ」
「スマホこんなに頻繁に落としてもなんとかなるんだ」


後半なんか心当たりのあるところばかりなんですけど。
いろんな人生に勇気を与えてもらって僕も生きています。


たくさんの人の人生に触れ、成長していく環境というのは
すごく当たり前なのに実現されていないキャリア教育です。


だから、この大学でもそれは確実に実現していく予定です。
これからの未来を見据え、自分の未来に沿った生き方を考える。
同級生には70歳を超える先輩も仲間になってくれそうです。
すると、働くことってなんだったのか、色々知れそうですね。


多様な人たちが、そばにいるような気持ちで学べる場を
最初はヘタクソかもしれませんが、まずはつくろうとトライします。
そして一緒につくっていってくれる人と成長を重ねていきます。


一緒にやってくれる仲間の一人が
「何度でも失敗できる社会をつくりたい」
って言ってくれて、ここに参加してくれています。


子供にチャレンジ精神を持たせるには、
失敗を恐れなくさせることだというのは間違いないこと。


ただ、その子供に失敗を恐れさせなくさせるには
近くにいる大人がちゃんと失敗をしまくっていること。


いくら言葉で「失敗していい」って言っても
本当に失敗はしていない大人を見て、
本当は挑戦を恐れている大人を見て、
「なんだ結局は失敗しちゃいけないんだ」と受け取るはずです。


失敗をしにいくわけじゃないけど(笑)
失敗するとか成功するとかじゃなくて
やりたいこと、必要なことを、とにかくやってみる。


みんなで挑戦していきたいと思います。
この回覧板みたいなブログもね。

(副学長 よこた)

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