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2021/8/22-23(月)ワクチンを打つ覚悟について


ワクチン1回目を打ってきました。ファイザー。当日と翌日の晩に微熱があったのと当日の晩は寝返りを打てない程度の腕の痛みがあったくらい。痛みはまだ残っていますが今日中には消失するんじゃないかしら。その他の体調およびメンタルには一切問題がでておりません。

周りの高齢の方々の話を伺うに彼女たちは1回目の副反応はほぼなかったそうですので、やはりどうも若さは副反応に影響するようですね。

あとYouTubeで「針が細いからいつ打たれたかわからない(笑)」と言ってた某高齢著名人、針刺すのにもワクチン押し込むのにもそれなりに衝撃ありましたよ。痛いとかしみるとかいうのとは違ったけれどやはり注射は注射でした。くそっ、ここだけは信じたかったのに。

会場到着からの誘導もすべてスムーズで一切待たされることのない見事な手さばき。物腰も表情も丁寧でね、会場のスタッフの皆様に感謝です。

問題は2回目のあとでしょう。2回目の副反応は重めともっぱらの噂ですからそれがすべて終わってからひとまずの安堵をしたいところ。ただ1回目を打っただけでこんなに気持ちが軽くなるものかとは思ったし、ワクチン万能論なんてハナから信じていないけど確率として感染リスクが低減するのは間違いないのだから打ったほうがいいものだと思います。予約の取りにくさがね。

と同時に「ワクチンによって自分の体に重大な何かが起こってしまう確率」は必ずあって、とはいえこのあたりの覚悟、車の運転をしている人間ならば常に意識している類の覚悟とそんなに変わらないかもしれません。

大事なのは運悪くその事態に直面してしまった場合、政府や医療体制が万全にサポートしてくれるという安心感が持てるかどうかで、そこは正直危ういよな、そこまで信頼感を築けてはないよな、とは思うのでした。

数は少なくとも確実に起きうるものを「ある」と直視してくれる社会に住んでいると私たちが信じられるかどうか。


武者修行中です。皆様に面白く読んでいただけるような読み物をめざしてがんばります。