玉川克

チェリストの玉川克です。 note初心者です!! 今までは読むだけでしたがたまーに何か…

玉川克

チェリストの玉川克です。 note初心者です!! 今までは読むだけでしたがたまーに何か思いついたことを書いていきたいと思います。

マガジン

  • カルテットのこと

    愉快なカルテットの話を

  • 勝手に組長の話

    勝手に組長を登場させたシリーズ

  • 漢 長原幸太シリーズ

    漢長原幸太シリーズ。イタズラ大好き

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    昴21弦楽四重奏団 CD

    初めての「昴21弦楽四重奏団」のCDです。 カルテットの有名な楽章をお集めたききやすいCDになっています。 昴21弦楽四重奏団『アンダンテ・カンタービレ~珠玉作品集』 [収録曲]  1.ドヴォルザーク / 弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96, B.179「アメリカ」より第1楽章 2.チャイコフスキー / 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 作品11より第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」 3.ハイドン / 弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」より第2楽章 4.ベートーヴェン / 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調「セリオーソ」Op.95より第1楽章 5.ボロディン / 弦楽四重奏曲第二番ニ長調より第3楽章「ノクターン」 6.モーツァルト / 弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」より第3楽章 7.シューベルト / 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D810「死と乙女」より第2楽章 8.ラベル / 弦楽四重奏曲ヘ長調より第4楽章 9.シューマン / トロイメライ [演奏者] 三又治彦:ヴァイオリン 佐久間聡一:ヴァイオリン 生野正樹:ヴィオラ 玉川 克:チェロ
    3,000円
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    セレナーデ 玉川克 チェロ小品集

    玉川克 チェロ小品集  曲目  カサド     セレナーデ カサド     トッカータ フォーレ    シシリエンヌ フォーレ    エレジー 滝廉太郎    荒城の月 サン=サーンス 白鳥 エルガー    愛の挨拶 シューマン   トロイメライ シューベルト  楽興の時 第3番
    2,750円
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    昴21弦楽四重奏団 CD

    初めての「昴21弦楽四重奏団」のCDです。 カルテットの有名な楽章をお集めたききやすいCDになっています。 昴21弦楽四重奏団『アンダンテ・カンタービレ~珠玉作品集』 [収録曲]  1.ドヴォルザーク / 弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96, B.179「アメリカ」より第1楽章 2.チャイコフスキー / 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 作品11より第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」 3.ハイドン / 弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」より第2楽章 4.ベートーヴェン / 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調「セリオーソ」Op.95より第1楽章 5.ボロディン / 弦楽四重奏曲第二番ニ長調より第3楽章「ノクターン」 6.モーツァルト / 弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」より第3楽章 7.シューベルト / 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D810「死と乙女」より第2楽章 8.ラベル / 弦楽四重奏曲ヘ長調より第4楽章 9.シューマン / トロイメライ [演奏者] 三又治彦:ヴァイオリン 佐久間聡一:ヴァイオリン 生野正樹:ヴィオラ 玉川 克:チェロ
    3,000円
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    セレナーデ 玉川克 チェロ小品集

    玉川克 チェロ小品集  曲目  カサド     セレナーデ カサド     トッカータ フォーレ    シシリエンヌ フォーレ    エレジー 滝廉太郎    荒城の月 サン=サーンス 白鳥 エルガー    愛の挨拶 シューマン   トロイメライ シューベルト  楽興の時 第3番
    2,750円
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最近の記事

腐れ縁

ちょっと期間が空いてしまいました!皆様おひしぶり?!です。 色々バタバタとしているとPCに向かう時間。というよりも気力がなくなりますね。(言い訳です。 さてそんな気持ちを吹っ飛ばしたこの動画を紹介したいと思います。 なんだこの口!w しかし動画を見て大笑いしました! 皆様にも大笑いして頂きたいので中身にはふれませんが この人は「群馬交響楽団」のヴァイオリン奏者で僕の幼馴染というか腐れ縁です。 関連の動画は笑えるものから真面目なものまでありなかなか楽しめます!

    • 初リサイタルと「荒城の月」

      滝廉太郎の荒城の月 多分皆さんご存知の曲です。 前に少しだけ初めてのリサイタルのことを書きましたが今日はその話。 Y君が急病のために僕はまずピアニストを大急ぎで探さねばいけない事態になったのですが 学校で顔と名前は知ってはいましたがろくに話もしたことのない桑生美千佳さんに 無理やり「お願いします!!」と頼み込み一緒に弾いていただくことに成功しました。 そして張り切りすぎた僕が組んだプログラムが ショスタコーヴィチ ソナタ ピアソラ 「ル・グラン・タンゴ」 バ

      • カルテット匿名で散々書かれる。

        そういえば今日は匿名でネットで誹謗中傷はやめようと言った内容が多かった。 そんなことが昔あったので思い出して書きたい。 カルテットでアフィニスの財団の助成を受けてコンサートをした時のことだ。 応募の条件がアンンサンブルの半分以上がオーケストラに所属していることだった。 僕たちのカルテットは当時僕以外?もしくは二人はオーケストラ所属だったので一応資格があったのでコンサートに応募して出させてもらった。 その時にインターネット上の匿名のブログに ◯交響楽団と◯交響楽団、

        • カルテットでコンサートをする。

          そう!これは自主開催した初めてのコンサートの話でもある。 学校のコンサートに出られるわけもない僕たちが考えたのは 「じゃあ勝手にやろう!ホール借りればできるっしょ!」 若気の至りとはこのことで「ホールさえ借りればできるっしょ。」 くらいに思っていたのだ。印刷物のことすら発想にもなく。 そして印刷物だがめっちゃ高かった。今は技術の進歩なのか 今の何倍もお金がかかったのである。請求書をみてぶったまげたのを思い出した。 今考えてもあの印刷所が高かったのではとちょっと思

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        • カルテットのこと
          3本
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          2本
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          2本

        記事

          愉快なカルテット

          音大に入っていい事があるかどうかと言われれば一ついい事がある。 切磋琢磨できる相手がいる事だ。 レッスンは個人で行く事も可能だし勉強も自分で出来なくもない。 ただ一緒に室内楽をやる友達を見つけたり先輩や後輩ができるのは得難いことだと思う。 さて今日はカルテットについて書こうと思う。 一昨年、ビオリストが「自己卒業」したためにメンバーが16年ぶりに変わったが 「昴21弦楽四重奏団」というカルテットだ。 (またまた名前が長い。。。これについても後述する。) メンバ

          愉快なカルテット

          漢「長原幸太」2

          宣言してしまったので続編を書いている。 しかも本人に「書いたら教えてね」と言われている。笑 しかし世の中には書けること書けないことが色々あるもんで困っている。 挙句に本人と話していたら飲んでる話しかない。 本当は赤羽駅で「後ろ姿美人を追い越して振り返るかどうかで悩んだ話」とかを書きたいのだがそこはぐっと我慢して ここは一つ伝説的な飲み会について今日は書こうと思う。 そうあれは平成26年12月23日。 世間はクリスマスイブイブで盛り上がっていた日のことだ。 幸太

          漢「長原幸太」2

          宣伝です!!

          みなさまこんにちは! これは完全に宣伝ですので面白くもなんともないのでそのつもりでお読みください。 関西の誇る美人ピアニスト 鈴木華重子さん のチェロ道場の動画に勝手にコラボしました。 ところがTwitterでは時間が足りないのでYouTubeもチャンネル開設して動画をアップしました。 まぁせっかく作ったので今後も何かあったら演奏動画でも載せますのでこちらもよろしくお願いします。 (収益化とか特に狙ってませんので気が向いたらチャンネル登録お願いしますw でその動画

          宣伝です!!

          長原幸太という漢について考える

          ついに書き始めてしまうあの「漢」のことを・・・・ みなさんご存知、読響のコンマスでもある「長原幸太」氏についてだ。 先ほど書いていいか本人に聞いたので今回も書いていいギリギリまで攻めたいと思う。 とはいえ書いてはいけないことも沢山アリスギル・・・・・・w 今日は軽く「さわり」くらいでいこう。 出会いは確か2000年。いい天気の「平日の午後」のことだ。 場所は京王線の仙川駅付近の「雀荘」 これが「ヴァイオリニスト長原幸太」と最初に僕が出会った場所だ。 彼はすでに

          長原幸太という漢について考える

          玉川、組員(構成員)になる

          ちょっと組長を勝手にネタにしたところすごい反響だった。 ちなみに何の許可も取っていないので通報するのはヤメていただきたい。 さて今日も勝手に組員になった話を書いていこうとおもう。 なんの組員かご存知ない方のために書くとこれまた長い名前なのだが 「硬派弦楽アンサンブル石田組」という団体だ。 諸事情により必ず「硬派弦楽アンサンブル」と付けてくださいと言われている。もちろん諸事情は言えない。 弦楽アンサンブルを男性のみで行う団体で 組長、神奈川フィルハーモニー管弦楽団

          玉川、組員(構成員)になる

          三宅さんミヤケる

          前回はこちら なんとTwitterでご本人よりさらなるコメントを頂いた!ので画像で載せてあります。ぜひ!! さて今回は忘れ物をしてもモッテいる!三宅さんの話だ。 業界では何かをやりすぎた人に敬意を持って名前を使う習慣があり 僕の周りでは?!忘れ物をした時に「ミヤケる」と言う。 使い方としては「あー!!しまった!蝶ネクタイをミヤケってしまった!!(忘れてしまった)」 とまぁこんな使い方だ。しかし最近三宅さんはさらに歩くネタだけあって ヨド◯シカメラで予約をしたら「

          三宅さんミヤケる

          忘れ物魔神、三宅さんと箱馬

          皆さま箱馬をご存知だろうか?! コンサートでは舞台の高さ調節に使われるこの台のことだ。 音楽家の方は見たことがあると思うが普通の人には馴染みのないアイテムかもしれない。 (自粛ボケでこの箱馬という言葉が出てこなくて知人にわざわざ聞いたのは内緒だ!! なんで三宅さんの話なのに「箱馬」が出てくるのかと思われるのだが今回この箱馬がとても重要なので先に説明させてもらった。 さて三宅さんといえば音楽界屈指の忘れ物の達人としても知られている。今日はまず1個目だ! 一話目はコチ

          忘れ物魔神、三宅さんと箱馬

          歩くネタの宝庫!!三宅さん(出会い編

          三宅進さんというチェリストについて今日は書こうと思う。 なんとご本人に承諾を取っているので今回は何を書いてOKだ!!w チェリストの孤独というブログやTwitterも(@miyakevc)されているのでぜひ見て欲しい。 まず三宅さんとの出会いについても書かねばなるまい。 三宅さんのことは学生の頃から一方的に存じ上げていてブログやHPに書かれていた文章も面白く僕は一読者であった。 そして僕が持っていた三宅さんの情報はこうだ。 「もう死ぬほど怖いんだよ・・・・・・」

          歩くネタの宝庫!!三宅さん(出会い編

          初めてのプロオケ。初めての組長!!

          今日は初めてプロのオーケストラにエキストラのお仕事に呼んでいただいた時のことを書きます。 エキストラとはオーケストラの方が有給でお休みの時や編成が大きい時に演奏のお手伝いにいくお仕事です。 田舎者の僕ですが18歳で東京に出て一人暮らしをはじめました。 高校のチェロの先生の紹介でまさかの入学2ヶ月目にしてプロオケのエキストラのお仕事の電話を頂きました。 勿論暇なわけですから「宜しくお願いします!」の二つ返事でお引き受けさせて頂いたのですが 全くなんにも知りません。今考

          初めてのプロオケ。初めての組長!!

          YM先生 2 島流し

          高校ネタばかり書いていたが今日は久しぶりに! 前回は コチラ 急に思い出したがMクラスには「島流し」というシステムがあった。 下級生で練習して来ない。弾けない(基本それが当たり前だけれど。 そんな子供を怖い先輩に押し付けて「下見」のレッスンを受けさせるという怖しいシステムだった。 要は僕もH君のところに島流しにあったということだ。 僕が高校生の時は島流しは「まさるの部屋行き」になった。 合宿では僕は鬼教官と化していたのでビシバシやられた後輩もいるはずだ。 (今

          YM先生 2 島流し

          高校4 変な男子たち

          さて今日は高校生活を一緒に送った男子たちについて書こうと思う。 実はほとんど連絡も取っていないのでみんな何をしているかほとんど知らない。 最初は8人だった男子たち。 まず結果からいうと卒業するときは5人だった・・・・ 一人目の脱落者のS君は夏休みに入る前に 「明日からエヴァンゲリオン公開なんだよ!!楽しみ!!じゃあまた」 というのが最後の会話でそのまま来なかった。あの後どうしたんだろう。 そして一人「学業」の成績が悪すぎて留年。そして一人はオーストラリアへ留学。

          高校4 変な男子たち

          師匠 林峰男先生

          中学生だったか、小学生の終わりの事だったと思う。 初めてM田先生に連れられて林先生のレッスンを受けに松本へ。 そうだボッケリーニのコンチェルトの三楽章を受けたのだった。(グリュツマッヒャー編 当時から先生はほとんど白髪でとてもダンディな方だ。 子供心には怖そうな先生で緊張したのを覚えている。 先生は当時スイス在住で(今も)日本とスイスを行ったり来たりしていて日本にいる時に桐朋に入り倉田先生に習うまで随分レッスンして頂きチェロの技術的な根本的なことは先生にならったとお

          師匠 林峰男先生