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私が母校の先生方を尊敬する理由

本日私は二回目の教育実習事前見学を行ってきました(実際に行けるかまだわかりませんが)。その際に目の当たりにしたのは、先生方がいかに生徒たちにとってわかりやすい授業ができるか考え続けていたことです。

私の行く実習校は普通クラスと特進クラスにかなりの学力の差があります。ですから当然クラス毎に授業の内容をカスタマイズすることが求められます。その作業を大量の事務仕事と並行して行う訳ですから一筋縄ではいきません。

最終的に先生を動かすのは「生徒のため」、ただそれだけだと思います。やりがいを感じる場面は先生によって異なるかもしれませんが、その感情がなければ先生を続けることはできないでしょう。

実際に私の母校の先生方は私の現役時代と比べてかなり人員が入れ替わっています。ここ数年で偏差値が大きく上ったこともあり、先生たちは新しい体制に対応するために大変な思いをしたのでしょう。

ですから残っている先生方はみなそれぞれの「教育哲学」を持っていることが強く感じられます。それぞれの方法でより良い教育を提供したい気持ちがあるからこそ、日々の苦難を乗り越えられるのだと思わせていただきました。

そのような先生方を見ていたら、私の日本の子ども達の未来に貢献したいという気持ちが前よりも強くなりました。まずは学業や家庭教師の業務に全力で取り組み、教育実習に向けて成長していきたいと思います。




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