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来年の教育実習が春から秋になりました

先日履修の間違いに気づき、来年度春に母校で予定していた教育実習に行けなくなりました。しかし、母校にそのことを相談したところ秋に日程をずらしていただけることになりました。

それにより教員採用試験より前に教育実習を行うことはできなくなってしまったのですが、教員免許取得が遅れるという最悪の事態を回避することができました。

今回のことは私の確認不足が原因であり、日大通信教育部の教務課と母校の方々にご迷惑をおかけする結果となりました。そのため、自分が教師を目指すことの責任の重大さを思い知りました。

今回は私が直接母校に連絡し実習時期を変更する許可を頂くことができたのですが、日大通信では場合によって教務課の方が一緒に頼んでくださることもあるそうです。

そうしてやっとの思いで送り出した生徒が実際に教師になる保証はありませんので、教務課の方々は責任が重く、報われないことも多い業務をしているのだと思います。

もしかしたら皆さんが学生時代にお世話になった先生方も、大学の教務課や実習校の方々にたくさん迷惑をかけた末に先生になったのかもしれません。

このような面倒見の良さが教育業界の特徴です。
自分が誰かのお世話になったからこそ、先生方も生徒たちのために尽くす
ようになるのではないでしょうか。

今回の経験を通じ、私がお世話になった分は自身が学校の教員になり、後任を育てていくことで業界にお返しさせていただこうと決心しました。



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