【夢日記】寝ても覚めても

note描くことないわと思って日々暮らしていたわけですが、昼寝してたら少しカオスな夢を見たので、noteにしか書けねーなと言うわけで書き残しておきます。

以下夢の中の設定。
来る日も来る日も猫を拾いまくり、気づいたら15匹くらいになっていた。
なお、現実で共に生活をしている、たまとてつは夢の中にはいなかった。
最初は成猫ばかりを拾っていたが、子猫も拾うようになる。
部屋がケージまみれになった。それでも足りなくて、小さな子猫は犬用のキャリーケースに入れた。
これはさすがに無理だな、と小さくて可愛い引き取り手の現れそうな子猫を里子に出すことにした。
子猫も子猫で離乳をしているはずなのに、夢の中補正なのかずいぶん小さかった。ゴールデンハムスターくらいのサイズだ。
三毛猫と、白黒がいる。とても可愛いのでみんなもらいたがるはずだ。
成猫は病気の子もいたのでこのまま飼うことにした。
しかし里親詐欺など、虐待するような人間は怖いので、友人知人をあたりまくった。
芳しい返事はもらえなかった。高校時代の友人は速攻で見に来た。彼女は現実世界においても、初めて子猫を拾ったときに速攻で見に来たのであった。
ちなみに部屋がケージまみれで散らかりようがないので、普段と違って人を呼ぶことに躊躇がなかった。
北海道に住む友人にも連絡しようと思ったが、空輸する訳にもいかないので、都内で誰かいないかと聞いたりした。
すると、Twitterの昔使っていたアカウントに、「引き取りたいです」と以前職場にいて西日本に移動になった、若い男性社員からリプライが来た。
なんでアカウントを知っているんだい?と思いつつ、とてもいい人なので渡す方向になった。ただ西日本に子猫を連れて行くのはあまりに心配だな…と不安にはなっていた。
あまりにも他に里親が見つからないので、日頃Instagramを拝見しているボランティアの方々に、募集の仕方やいい里親の見分け方を聞こうかなと悩み始める。でも迷惑だよなと思って連絡はできず。
するとまた古いTwitterアカウントにリプライが。
猫エキスパートの上司である。彼はかなりの数の猫を多頭飼育をしていて、かつて預かりボランティアもやっていた。ちょっと岡村靖幸に似ている。
なんでアカウントがバレているんだろうと、心が騒めく。(ろくなことをツイートしていないから)
「可愛らしいフォントでチラシを作りなさい。
山のフドウが子供たちを背中に乗せているイラストも添えて。」
と助言をくれた。
「フドウ…フドウ?本気で言ってる?それとも冗談なの?なんでフドウなの?優しいから?」
と頭を抱える私。
山のフドウは北斗の拳に登場する巨漢で、心優しい男であるが、かつては鬼と呼ばれる悪漢であった。幼少期の何斗最後の将・ユリアから、命の尊さを教えられ改心する。
そして身寄りのない子供たちの面倒を見て、父と慕われている。だからか。だからか?
正直この上司への信頼はブ厚い。こと猫においては、まず最初に助言を求める人物である。なにせ彼の家にいる猫たちはみんなシニアだが、元気だ。そして全員可愛い。
フドウを描くべきなのか否かを本気で悩んでいたら、目が覚めた。
しばらく夢なのか現実なのか理解が追いつかなかったが、現実の猫たちの夕飯の時間になっていて、はたと我に帰った。
多頭飼育崩壊になるようなことは絶対にしないが、万が一私が子猫を拾ったりしたときに「アイツから声がかかるな」と身近な人たちは肝に銘じておいてほしい。
それかあらかじめ、「そんなときは引き取る」と報告しておいてください。
1匹くらいなら多分、そのまま自分で引き取るけど、それ以上は難しいなと思う。幸せにする自信がない。
多分猫に関する勉強をユーキャンでしているせいで、見たのかな。
夢のなかで役に立ってなかったな。
ちなみに猫関連の夢を見ると90パーセントの確率で、猫エキスパートの上司が出てくる。多分猫とセットなんだと思う。以前も夢のなかで、子猫の脱臼を治してた。
寝ても覚めても猫のことばかりです。

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