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山本一丁
2024年7月1日 18:22
九州某県の古典芸能について取材をしていたときのこと。その日はA市の某地域に伝わる神楽の話を聞くために神社を訪ねることになっていました。山奥の小さな神社です。二十年近く前のことです、貧乏会社の社用車にナビが付いてるわけもなく、生まれついての方向音痴としては、アボ取りの前に、縮尺さまざまなマップを総動員して、毎回、目的地までの道順を下調べるのが常でした。公民館などで話を聞く場合は、概ね問題ない